子どもを残して逝く

長男の幼児タイムで一緒だったお友達のママさんが亡くなりました。

すごく聞いたときはびっくりして、
言葉が出なかったです。

幼稚園も違ったし、
連絡先を聞いていて、連絡を取り合って遊ぶ、という仲ではなかったのですが
たまにスーパーなどで会うと立ち話をしたりしていました。

そのママは幼児タイムの前の子育てサロンのときからの知り合いでした。

以前、わたしが長男と次男を二人乗りベビーカーに乗せて
公園へお水遊び→歯医者、と暑い日に10km近く歩いた日に
抱っこひもをなくしてしまったのです。

ただでさえヘロヘロなのに、帰りに抱っこひもがないと気が付き、
力も抜けて・・・・・・
帰り道にあったサロンへ行って休憩することにしました。

そのときにその話をしたら
「うちに使ってない抱っこひもがあるから、よかったらもらって。
ごめんね、まだエルゴは使ってるからあげられないんだけど・・・・」と言ってくださり、
次の日に持ってきてくださいました。

長男がまだまだうろちょろする3歳前。
次男が1歳になる頃で、抱っこひもは必需品でした。

ほんとうにありがたくて、後日改めてお礼をしたときにも
「そんないいのに~もらってもらえたからよかった^^」と笑顔で言ってくださったのをよく覚えています。

幼児タイムを卒業した後も
たまたまスーパーで会って、
ちょうど次男がぐずっていて、長女は産まれたばかりで抱っこひもも使えないくらいに小さい頃で
イライラしながらもお店から出て、次男がベビーカーから脱走したのを引き留め・・・・
としていたら、
「あらあら、次男ちゃんはなにかご機嫌斜めなのかな?
かわいい赤ちゃんね~抱っこさせてもらっていい?」
と次男が落ち着くまで、
長女をあやしてくださいました。

別れ際に
「すぐそこに住んでいるの。
またね~」と笑いながら帰っていきました。

それが最後になってしまいました。

お子さんは長男と同じ5歳の男の子、
そして歳の離れたお兄さんがいました。
たしかその男の子と一回りくらい離れていたと思います。

それでもおそらく成人前です。

お子さんを残して逝く・・・・・・・・・・・・

もう、想像ができません。

どれだけ悔しかったことでしょう。
どれだけ悲しかったことでしょう。
無念、の一言では収まらないと思います。

あの穏やかな笑顔がもうないなんて、信じられません。

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長男が落ち着きがなくて、ピリピリしていた時に
お話を聞いてくださり、
「うちの子も落ち着かないから3歳児健診で何か言われちゃうかも」と
ふんわりとした笑顔でお話をされたあとに
「実は上の子も言われたから、ね」と
また穏やかな顔で話されて、
「あぁ、通ってきた人は強い」と感じたのです。

ほんとうにいないのかな・・・・
ふと、そう思ってしまいます。

「すぐそこに住んでるの。」って言っていたから
行ってみたら、いるんじゃないかな・・・・
そう、思ってしまいます。

まだまだ成長が見たかったと思います。
そばにいて、たくさん手をかけたかったと思います。
目も、声も、愛情も。
たくさん、たくさん、まだまだかけたかったと思います。

ご病気だったそうです。

病気がわかってから、どんな気持ちだったのでしょうか。
どんどん進行する病気と、時間の中で
どんな夜を過ごしたのでしょうか。

心配で心配で、たまらなかったと思います。
胸を引き裂かれる、そんな簡単な言葉では片づけられないほどの苦しみだったと思います。

ここ最近の体調不良があった時も
つい、自分だから、と病院へ行くことを先延ばしにしたり、
健康診断もご無沙汰。
それでもいいやってどこか思っていたのです。
母親の体調不良
ママが風邪をひくとき

健康でいること。
それが今一番大切なことなんだと。
強く思います。
子宮がん検診 2年に一度の頻度での結果と思わぬ指摘
健康診断を受けよう 親としてできること

健康でいることが貯蓄にもつながる方法

でも、子供の成長を見ていきたいです。
まだまだしたいことがたくさんあるんです。

そして、うぬぼれだとは思いますが
悲しい思いをさせたくはありません。
きっと長男や次男はもうわかる年齢ですし、
長女も離れると泣くようにもなってきたので
悲しませてしまいます。

そのママさんのお子さんも
今、どのようにしているのだろうと思うと胸が痛みます。

ママが大好きで、
いつもママのそばにいて、
脱走してもママがお迎えに来てくれるって安心感でニコニコしていて、
ママが少し遅いとすぐに帰ってきて。
ママを見つけると、にこーって笑って走ってくるのです。
その笑顔がまたやわらかくて、かわいらしかったのです。

お子さんにはママと同じような穏やかな笑顔で
幸せになってほしい、そう願ってやみません。

ご冥福をお祈りしています。
心から。

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