長女のおトイレデビュー

長女は1歳5か月になりました。

この間産まれて、首が座って
抱っこが楽になったと思っていたら
あっという間にハイハイをして、
立ち、歩くようになりました。

ほんとうにあっという間です。

そして長女は2か月ほど前から
おトイレを教えてくれるようになりました。

教えると言っても
まだ言葉は話せませんので
行動です。

長女の場合は
オムツをぽんぽんと叩くのです。

はじめはまだ1歳になったばかりだし、
たまたまかな、とか
何か違う意味かな?
と、いろいろ探っていたのですが
どうもおしっこをしたときに教えてくれるようでした。

もちろん、する前に必ず教えてくれるわけではありません。
まだまだ、おしっこをしたあとに教えてくれるほうが多いのですが
びっくり。

と思ったのですが、
思い返してみれば
長男も次男も1歳の夏に一度このようなことがあったのです。
トイレトレーニング

二人とも親の都合で
トイレトレーニングをするのが遅くなってしまったのですが
やはり、本人が「今!」
というときがやりどきだと思うのです。

もちろん、おトイレでおしっこやうんちができるようになっても
一人でできるようになる、
つまり本当の意味でのトイレトレーニングの完了は
もっと先になると思うのですが

まず、おトイレでしてみよう!
と思った、
その気持ちを大事にしたいと思いました。

長男でのイライラからの恐怖政治のようなトイレトレーニングは
もちろんよくなかったと思いますし、
のちのちおトイレ関係でまた悩むことがあるかもしれません。
長男のおトイレ事情

次男のような、おねしょをしてしまうことがある
トイレトレーニング 夜のおねしょ編
うんちだけはなかなかおトイレで出来ない・・・(今もですが–;)
トイレトレーニング うんち編
など
個々に特徴がありますし、
焦らずにいこうとは思っています。

ずっと同じ、ということはないと思うからです。

さて、我が家ではトイレトレーニングは夏にしよう、と
決めていました。

それは母からのアドバイスもありますが、
夏だと、
洗い物もすぐに乾く→いくら汚されても乾かないこともないのでイライラしない。
汚れてもすぐに洗える→シャワーで洗い流してもすぐに乾くので風邪の心配なども少ない。
蒸れやすい→気持ち悪い感覚を覚えやすいかもしれない。

という理由です。

長女は先日はおトイレまで手を引っ張っていき、
うんちが出かかってはいましたが
「座る?」
と聞いたら
「あい」
と言うので
座らせてみたら出ました。

「わぁ~!すごいね^^!」と伝えると
うれしそうに笑っていて、
そのあとは間に合いませんでしたが
やはり同じように、うんちの時におトイレへ手を引っ張っていきました。

少し前に
「まんま(ママ)、まんま」と
抱っこをして、のポーズを取っていたのに
わたしが気が付かずに
「はいはい」と答えながらも他のことをしていました。

ひとつひとつにサインがあるので
流すことなく受け止めていきたいと思いました。

もちろん毎回は無理ですが
たとえば10回に1回は
忙しくても、
まずは形だけでも聞く姿勢を作っていく。

意外とトイレトレーニングだけでなくとも
大事なことではないかと思っています。