自分で言えた!控えめ次男が主張できた日

えりぃです。

恥ずかしがり屋で控えめな次男が

三者三様、個性もバラバラな子どもたちから学ぶこと

お給食の完食で自信を持つことが出来るようになった次男。

泣き虫次男が自信を持てたきっかけ

さらに幼稚園でのチャレンジは続きます。

ある日の事。

次男は少しおなかを下していました。

お休みの日だったので、

その日はゆっくりすることにして、

おなかを温め、安静にして過ごしました。

ぐったりしているわけでもなく、

熱もあるわけではないので元気だったのですが

一度漏らしてしまうことがあり、

大丈夫かなぁと思っていました。

しかし、本人も「もう大丈夫!」と言い、

その後漏らすこともなく、

吐いたりすることもなかったので

様子を見ていました。

そして次の日、まだゆるかったのですが

それ以外には症状がないので

幼稚園へ行くことにしました。

行く前に

「漏らしちゃったり、困った時には先生に言うんだよ、

言える?」

と、確認をしました。

実は次男は今まで困ったことがあっても

先生に自分からは言い出せず、

たとえば転んで傷を作ってきても

「転んでけがをしちゃったよ、血が出てるからばんそうこうを貼って」

と、血ももう乾いた状態の傷を見せてきたりしました。

考えてみたら、今までは長男がいて

長男にも「次男ちゃんをよろしくね」

と伝えていたので

次男が泣いていたりしたときには、長男が助けに入っていたのです。

幼稚園から泣きながら帰ってくる次男

次男の進級 長男のいない幼稚園

次男にとっての試練の日。

帰ってきてバスから降りると

「ママ!僕のパンツは幼稚園なの!」

と、なぜか自信満々の顔で話してきました。

??????

と、きょとんとしていると、

「ぼくね、漏らしちゃったの」

「あらら・・・・」

「でね!先生に言ったんだよ!ぼくが!!」

「!!!!!!!!!!!!!すごいね!!!

自分で言えたの!!!!!!!」

「うん!ぼく自分で言ったんだよ!!」

と、得意げです。

次男は恥ずかしがり屋です。

それに、今回のことは漏らしてしまった、と言う

普段積極的にはきはき話せる子でも

言うのは勇気のいる、出来事だったと思います。

それでも次男はきちんと自分で先生に伝えて、

パンツを替えてもらって来ました。

それは本人の中でとても大きな一歩となりました。

なぜなら、そのあとからは

連絡カードに書いた出来事を

先生が読む前に次男が説明をし、対処をしてもらった、ということがあり、

先生からも「連絡カードを読む前に次男ちゃんが教えてくれました^^!」と

驚きと喜びのコメントが返ってきたことがあったのです。

次男に聞くと、

「うん、ぼくのことだからね、先生にぼくが伝えたんだよ」

と、笑顔で答えてくれました。

その笑顔が頼もしく、大きくなった、と実感できる笑顔で

さみしいが2%、うれしいが90%、驚きが8%、

感じながらも

4月に長女が入園をしたら、頼もしいなぁと思いました。

「4月に長女ちゃんが小さい組で幼稚園へ行くようになるからね、

そうしたらよろしくね」

と話したら、

「うん!ぼくも長男くんにいっぱいいろいろしてもらったから、

ぼくも今度は長女ちゃんのお世話をいっぱいしてあげるよ!」

とうれしそうに話していました。

長男のいない幼稚園で1年頑張ってきた次男は

今度は長女を迎えて、また大きく成長をしていきそうです^^

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