次男の進級 長男のいない幼稚園

新年度を迎え、我が家では長男が小学校へ入学、
次男は年中へと進級しました。

長女はプレ保育の学年です。

次男は、入学式の日はまだ春休みでしたので一緒に小学校へ行きました。

真新しい小学校に少しの緊張とわくわくしながら体育館へ入り、

入場してきた長男を見たら、次男の表情が少しこわばりました。

ここでようやく次男は長男が小学校へ入学したということを

理解したようでした。

つまり、もう幼稚園に長男はいない、という

現実です。

次の日、長男は小学校へ、

次男は幼稚園へ行くために朝からバタバタとしていました。

ランドセルを見て

「いいなぁ・・・・次男ちゃんもランドセルがいいなぁ・・・・・」

と、ぽそっとつぶやいたのを聞いて

「次男ちゃんもあと2年したらね」

と、さらっと話して準備を進めました。

次男にまだ2年と言う感覚がわかるわけもない、

けれども、小学生、幼稚園児の送り出しにわたわたしてしまい、

わかっていながら、流してしまいました。

長男を学校まで送っていくと、

幼稚園のときからのお友達ともたくさん会いました。

次男は、それはうれしそうに

「Mちゃん!Aくん!おはよう*^^*!」

とあいさつをしていました。

そして一緒に歩きだし、

楽しくおしゃべりをしながら登校・・・・・

しかし、次男はまだ幼稚園児です。

「次男ちゃん!バスが来ちゃうからここでバイバイしよう」

と言うと、

急に我に返ったように、表情が泣きそうになります。

長男も含めたみんなは楽しそうに

「じゃぁ、またね!」と言って歩いていきます。

次男はくるっと踵を返し、

泣くのを堪えているように下を向いたまま

サッサッと歩き出します。

「次男ちゃん、さみしいね」

と言うと、

「・・・・うん・・・・・・・

もう長男ちゃんもAちゃんもMちゃんもAくんも・・・みんな幼稚園にいない。

なんで次男ちゃんだけ幼稚園なの?

次男ちゃんも小学校に行きたい」

次男にとっては

わたしのママさん付き合いの影響もあり、

幼稚園外で遊ぶのも長男のお友達とばかり遊んでいたので

バスもみんな同じだった子たちが

長男と長男と同じ学年の幼稚園のお友達がみんな入学してしまい、

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自分だけが取り残されたように感じるようです。

その気持ちが痛いくらいに伝わってきました。

「次男ちゃんは長男ちゃんとは違う歳なの。

わかるかな?

長男ちゃんたちは6歳。次男ちゃんは4歳。

次男ちゃんは少し大きな組になったでしょう?

これから長女ちゃんが幼稚園に遊びに行くようになってね、

次男ちゃんが次に大きい組になったときに長女ちゃんが小さい組になるからね。

その大きい組が終わったら、次は次男ちゃんは小学校だよ」

と、バス停に行きながら、できるだけ丁寧に説明しました。

すると次男は声は震えていましたが

「幼稚園には行きたくないけど・・・・・我慢して行くよ・・・・・」

と、バスに乗り幼稚園へ行きました。

長男は比較的社交的で積極的にお友達にも話しかけ、

公園でもあっという間に遊び相手を見つけて遊んでしまうのですが

次男はそんな長男が一緒だったから遊ぶ相手がいたりしましたが

たいていお友達の輪に積極的に入ることは出来ず、

ひとりポツンといることが多いのです。

次男は幼稚園の出来事もあまり話さなかったり、

聞いても「忘れた」「わからない」と答えることが多く、

お友達の名前もあまり聞きません。

言葉も達者ではないのでコミュニケーションも

伝わりづらいのかもしれません。

次男の言葉の遅れ

どれだけ長男を頼りにしてきたのだろう、と痛感しました。

卒園前から

「もう長男くんと一緒に幼稚園に行けるのはあと〇〇日だよ」と

毎日話してカウントダウンをし、

通園バスもできるだけみんなと帰ることができるように

幼稚園の用事などがあって走って帰りお迎えするようにしていました。

それでも、次男にとっては変わらないもの、

いや、進級や入学と言う変化が理解できなかったのだと思います。

初めてのことですし、

いくら言い聞かせても直面しないと理解は難しいのだと

今回わたしも学びました。

進級とは言え、

お教室も変わり、担任の先生も変わりました。

今まで通っていて、知っているはずの

慣れているはずの、

お勝手もわかっているはずの幼稚園ですが

次男にとってはまた違う印象の場所となっているのかもしれません。

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