夜寝ない子どもへのアプローチ

今日はめずらしく子どもたちが21時まで起きていました。

わたしのほうが眠くてたまりませんでした。

いつもの我が家の子供たちの就寝時間はだいたい19時。
おそくとも20時にはみんな夢の中です。

そんな中、なぜ今日はみんな寝なかったのかと言うと・・・・・・・・・・・・

おそらく興奮とお昼寝です。

前日の夜に急遽お出かけをすることになり、
興奮したままお出かけ。

夜の帰りも遅くなり、興奮していましたが
すぐに寝てくれました。

そして今日も平日ですのでいつも通り幼稚園があるので
起床時はいつもより遅いのですが6時半過ぎでした。

昼間はわたしのほうが眠くて眠くて、
長女もほとんど寝ていたのですが
わたしも2時間以上一緒に寝ていました。

幼稚園に行った長男と次男は大丈夫かなぁと心配に思っていたら、
帰りのバスで少し寝たようで
次男は寝ぼけて、ぐずぐずで帰ってきて、
長男は帰ってきてすぐに寝てしまいました。

落とし穴その①のお昼寝。
長女は長男次男が幼稚園に行っている間、ほとんどお昼寝です。
次男は帰りのバスでお昼寝。
長男は幼稚園から帰ってきてから2時間以上のお昼寝。

次男と長女はそれから遊んだり、お夕食を食べたりしたのですが
長男はひたすら寝る・・・・・・・・・・・

汗をかいていたのでシャワーだけでも浴びさせないと、
と起こして入れたら、ちょうど上がる頃に主人が帰ってきました。

子どもたちはテンションマックス!!

3人ともパパが大好きなのです。
究極のパパっ子

そうしてここにまた落とし穴があったのです。

「興奮」です。

いつもはお風呂から上がって、
軟膏を塗り、お茶を飲み、そのままお布団へ、という流れです。

それが今日はパパが帰ってきたから遊ぶ!
となってしまい、
ここ最近は忙しかったり、主人が自分で忙しくしたりで
なかなか子どもたちと遊ぶことが出来ていなかったので
主人も少し遊びに付き合っていました。

これがまた寝なくなる原因にもなっていました^^;

「さぁ寝るよ」
と言ったって、寝るわけがないんです。
今が楽しいから寝たらもったいないわけです。

しかもお昼寝もしているので
適度に元気です。

幼稚園から帰ってからも室内遊びなので
あまり体力も消耗していません。

運動不足は、体力が有り余る、ということなので
ほんとうにこれも危険なのです。

しかも今日は疲れてもらおうと
「寝るよ~」とがっちりぎゅっとしていたら、
それが遊びになってしまい、大興奮で大暴れ。

「パパー!助けてーー!!」
「パパー!たっけて(助けて)---!!」
「ぱーぱー!!!」

となぜかわたしが悪役の壮大な遊びになってしまったのです。

もうこうなると、目はらんらん、テンションマックス。

全部のお部屋の電気を消し、
寝るよ、とお布団に入ると、あっという間に寝ました。

寝ない、寝ない、と以前ほどイライラはしないのですが
やはりいつもよりも寝る時間が遅くなり、
次の日が幼稚園だと気持ちが焦ってきます。

そんなときについ、
「早く寝なさい!!」と怒鳴ったりもしてしまっていたのですが、
たいていが、お昼寝、興奮、運動不足。

つまり、わたしの、親のアプローチで変えられることだと気が付いたのです。

わたしがするようにしたのは
お昼寝をしない。
その代わりに早目の5時半くらいのお夕食で早目に寝かしつける。
夕方のぐずぐずはお夕食、お風呂などでごまかす。

お風呂上りにはすぐに寝る体制に。
お風呂上りには電気も付けず、ベッドへ行きます。
もう暗い、寝ないといけない、という雰囲気作りです。

昼間に動けるときにはお出かけ、しないときには5時までめいいっぱい遊ばせる。
運動不足の解消が一番難しいのですが、
幼稚園での遊びの内容を聞いて、
幼稚園とは違う遊び(お外で走り回ったのなら、おうちではお絵かき。
工作をしたのなら、おうちではおもちゃ、など)
で飽きないようにして、
あとはそのときそのときの子供のハマっている遊びを散らかしまくってもいいので
めいいっぱいさせる。
と、案外集中もするので疲れてくれます。

そうすることで就寝19時、起床6時のリズムができるようになりました。

朝が早いのはわたしもまたきついのですが・・・・・・
早起きは3文の得といいますし、
朝がゆったりするので準備も余裕を持ってできるし、
子供との時間も作れるのでいいかぁと満足しています。

しかし、今日は寝るのが遅かった・・・・・・・

明日はどうなることやら・・・・・

しかし7時前にはたたき起こす予定です。