子どもと過ごす時間を大切に考える

最近の3人のお気に入りの遊びは
長女のバウンサーを船に見立てて、冒険することです。

ディズニーチャンネルのジェイクとネバーランドに影響されています^^;

船から降りると、レゴで遊んだりするのですが、
長男は「宝物を作る」とせっせこ作り、
次男は「これは次男ちゃんの」とこれまた一生懸命制作。
長女はおもちゃのお盆にレゴを乗せて、おままごと?なのか、わたしに持ってきてくれます。

気が付けば、3人バラバラで遊んでいた時期が過ぎ、
一緒に遊んだり、
長男と次男が一緒に遊んで、
長女が追いかけて
という構図がよく見られるようになってきました。

ほんとうにあっという間です。

長女なんて、つい先日出産したかのように思いますが
もう来年は幼稚園の入園準備の学年になるのです。

この間、幼稚園のバス停が一緒のママさんが
「入園した時には次男ちゃんが同じようによちよち歩きでお見送りとか
来ていたけれど、今は長女ちゃんが同じ感じなんだね~
早いね~」
と話していて、ハッとしました。

こうやって過ぎていく日々もあっという間で
気が付いた時には子供たちはもう手や声掛けを必要としない、
目をかけて、見守る時期になっていくのだと思いました。

そのあとすぐに会った大学時代のお友達が
5歳の女の子と2歳の男の子がいるのですが
「下の子が中学生とかになって手が離れたらわたしは何をしたらいいのかわからない」
と言っていました。

ほんとうにその通りで
わたしもここ数年、長男の妊娠から始まり、
慌ただしい毎日を過ごしており、
忙しいし、悩みは尽きないし、イライラもするけれど
充実した日々を送っていると思います。

そんな日々を過ごしながらも
これが自分のライフワークで、ずっと続くわけでもないこともよくわかっています。
それを最近痛感します。

ここで子どもにしがみついていくことは
子離れできないし、子どもへの足かせになってしまいます。

自分のことにも目を向けて、
どう生きていきたいのか、
どのような生きざまを子どもたちに見せていきたいのか、
考えながら過ごしていかないといけないな、とも感じています。

まずは身だしなみ。
つい、自分のことは後回しにしてしまうし、
お洋服も買うことはなくなっていたし、
着るお洋服も汚れてもいい、動きやすいお洋服です。
もう少し、小奇麗にしないと
恥ずかしい思いをさせてしまうのも子どもたちや主人です。

そして、子育てだけでなく、自分の目標というか
どのような人生を送っていきたいか、と考えて行こうとも思います。
具体的ではなくとも、お仕事をしている姿を見せる、
イキイキと過ごしている姿を見せていけたら、と思っています。

時間は有限なのだと、痛感することがあったからです。
子どもを残して逝く

子どもたちとべったりの時間も
気が付けばあと少し。
長男は来年には小学生になるし、
もうあと10年もしないうちに、あまりお話もしなくなって
休日も一緒に過ごすことはそうそうなくなっていくでしょう。

そう思うと、イライラしたり、険悪なまま過ごす時間はもったいない。
楽しく、穏やかで、
あぁ、居心地がいい、と思ってもらえるような母親でありたいと思います。

すぐには難しいだろうけれど、今日、今から。