先日、絵本を読むことについてのブログを書いたのですが
→絵本を読もう
我が家で人気の絵本をいくつかご紹介してみようと思います。
絵本は何でもいいと思いますし、
気に入った絵本があれば、
対象年齢や内容は関係なく、
読んでいいのですよ、と園長先生がおっしゃっておられました。
ちなみに園長先生のお子さんは
小学校2年生までずっとアンパンマンの絵本を読んで、と持ってきていたそうで
「いつになったらアンパンマンを卒業するのかしら」と思っていたそうですが
卒業するときはいつか必ずやってくるから
焦らなくていい、とのことでした。
我が家では朝が早く6時ごろにはみんな起きてくるので
朝起きてから幼稚園に行くまでの2時間の間に
朝食や準備はもちろんのこと
絵本を読んだり、少しの書き取りや計算、時計の読み方を教える時間にしています。
もちろん、毎日の習慣にできたらいいのですが
なかなかうまくは行きませんし、
わたしも朝が得意なわけではないので
起きてからお弁当やら準備に手間取ったりしていると
「とりあえず読んでおいて!」
「今は何時かわかる?」
「お歌の歌詞を読んでみて!」
など、投げやりな対応になってしまっています・・・・
子守も教育もテレビにお世話になりっぱなしのような・・・・・・
もっと丁寧に関わっていきたいところです。
そうしていくことが
子どもと向き合う、ということなのかなとも思うからです。
さて、本題のおススメの絵本ですが
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1冊目は「あーんあん」
短くて、時間がない時でも早ければ1分くらいで読めてしまう絵本です。
最初はママと離れることが嫌で泣いてしまう・・・というところから始まるのですが
お魚になるところでいつも大爆笑!
最後にママにすくってもらうところでほんわかとした空気になり、
なぜだかわたしが「ありがとう」と言われてしまう、
わたしまでうれしくなってしまう絵本です*^^*
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ねないこだれだ [ せなけいこ ] |
次は同じ作者さんの有名な絵本
「ねないこだれだ」
とても有名なのでご存知の方も多いかと思います。
わたしが小さい頃からある絵本です。
夜更かしをしているとおばけにつれていかれちゃうぞ!というお話です。
この絵本を読むときには、
最初はわくわくしながら「どらねこ!」「のねずみ!」とか言っているのですが
「それともどろぼう?」あたりから静かになり・・・・・
「おばけの世界へとんでいけ」の頃には神妙な顔つきになっています。
我が家では暗くなるとお化けが来るので
暗くなったら寝ないと!!と焦って、寝ようとします。
ので冬場は特にお布団に入る時間が早くなります(笑)
おおきなかぶ |
3冊目はこれまた有名ですが
「おおきなかぶ」
我が家では一番初めに買った絵本でした。
当時まだ1歳だった長男に選んだ絵本です。
ただただ、わたしが懐かしかったから選んだのです。
今では幼稚園でお歌を習ったり、
長男は先日の敬老の日の催し物で発表したこともあり、
→敬老の日のプレゼント選び
みんなで「うんとこしょ~♪どっこいしょ~♪」と
歌いながら読んでいくことができるので
歌を歌うことが大好きな子どたちは大盛り上がりです^^
くろくんとふしぎなともだち |
4冊目はくれよんのくろくんシリーズの中から
「くろくんとふしぎなともだち」
くれよんのくろくんはよく行く小児科に置いてあって
たまたま時間があった時に
読んで、と言われて読んだものでしたが
大人のわたしにとっても衝撃的な絵本でした。
クレヨンの黒ってたしかにあまり使わないのかもしれない・・・
特に子供心にはカラフルなほうが惹かれるだろうし・・・・
と、くろくんに気持ちが入ったりして、
そのシリーズも迷わず読みました。
この絵本は乗り物が出てくるので長男が特にお気に入りで
くろくんが線路を書くところがお気に入りです。
電車好きや乗り物好きな男の子には特に興奮する絵本のようです^^
おばけのてんぷら |
5冊目は次男お気に入りの
「おばけのてんぷら」です。
これまたよく行く小児科に置いてあって
読んで、と次男が持ってきたのですが
おばけがこわいのに、おばけのてんぷら?と最初は思いました。
次男は動物が好きなので、
どうやら表紙のうさぎに惹かれたようでした。
うさぎさんがてんぷらを作るのですが
においに惹かれてやってきた、おばけに気付かずにうっかり・・・・・
という展開の絵本です。
最後のページでいつも次男は大爆笑!
大人としては「なぜそこまで笑えるのか・・・・」と思ってしまいますが
子供の気持ちをがしっとつかんでいるようです。
もちろん小児科に毎回行くたびにも読んでいます^^
少しですが、絵本もたくさんあってどうしよう?と思ったときなどに
思い出していただけたら幸いです^^
大人になっても絵本は読んでいて楽しいので
またおススメな絵本があったらご紹介したいと思います。