先日のお休みの日にお掃除をしました。
長男発案です。
もともとその日はゆっくりして休息日にしようと思っていたので、
子どもたちはおうちでDVDやテレビを見せながら、静かなうちにお掃除やお片付けをしようと思っていました。
なのでお掃除自体は大賛成でした。
ただ、みんなでする・・・・・・・・・ということは、
またずっと見ていないといけないし、
下手すれば、二度手間、三度手間となるのです。
それだけは避けたい・・・・・・・・・・・・・
しかし、楽しそうに目をキラキラさせて、「いいアイディアでしょ♪」と自慢げに話してくる長男を見ていると、
今日はお休みだし、おうちで過ごすんだから、わたしもそんなに疲れないだろう、とOKしました。
「やったーーー!!長男くん、雑巾さんでお掃除したい、床をね、きゅっきゅっって」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
待て待て待てーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!
3人がばらばらの動きをされると、こういうときは見きれないし、
しかもひとりを見ている間に、他の二人がなにかやらかすんです。
経験上・・・・・・・・^^;
なので、
「おトイレをキレイにしてもらってもいいかな。毎日使うところだからね、
お掃除してキレイになったら気持ちいいよね」
と話し、お願いすることにしました。
3人に雑巾を渡すと、長女まで嬉しそうにおトイレへ入っていきました。
こそっと見ていると
「次男ちゃんはここをやってね」
「長女ちゃん、そこは開けちゃだめだよ」
「長男くんはここを拭くからね」
「汚れたらママに雑巾さんは洗ってもらってね」
などなど、長男が指示を出して、次男が「はーい」とお返事をし、
長女は「あー」と手を上げて、
なんだか、いっちょまえに「お掃除隊」ができていました(笑)。
こそこそと写真を撮り、主人にも送りました。
お掃除はきれいに仕上がり、
「わぁ~きれいになったね!気持ちいいね!」と言うと
「うん、3人でお掃除したから早く終わったんだよ」と長男も話し、
次男も長女もニコニコでした。
何か役割を与えられて、それをやってみる、とできたときの達成感も大きいのでしょう。
そういう関わりは今の次男にもいいことだとも思います。
→「じぶんでやりたい」3歳児
帰ってきた主人はすぐに3人をおトイレへ呼び、
「おトイレがきれいになったね、お掃除してくれてありがとう、気持ちがいいね」
とほめて、頭を撫でていました。
長男は恥ずかしそうに「うん」と笑い、
次男は「どおいたまして」とお辞儀をし、
長女はにこにこ。
お掃除をすることでお部屋もきれいになって気持ちがいいし、
子どもたちはお手伝いができるし、
わたしは見守るゆとりがもてるから、
これからのおうち改造計画でお掃除も増えてくるので、
お願いしていこうかなぁと思います。
お互いにこういう過ごし方が楽しくやさしくなれる、でいいと思いました。