捨てられない子供服

夏へ向けて、そろそろ本腰を入れないといけないと思い
お片付けをしています。

晴れた日に、お洗濯を一日まわしながら
お片付けをし、
合間にちょこちょこと用事を済ませます。

長男と次男が幼稚園の日はお迎えやらで午後からは忙しくなるので
出来る限り幼稚園に行っている間の
長女がお昼寝をしている時間に進めます。

やはり一番多いものはお洋服。

主人の独身時代のものなどは
結構いいものがあったりするのですが
もう着れなくなっていたり、
だいたいが親が買ってきたものだったりするのですが
「これは処分していいよ」と言われるものもありました。

ブランド物は売りに出していい?と聞くと
いいよ、というので微々たるものですが売りました。

わたしの独身時代のものは
スカートばかりで、しかも短いものが多かったので
売りに出そうと思いましたが
ブランド物には興味がなく、
自分の好みで選んでいたので
ほとんどが売れるものでもなかったので処分。

今でも着られそうなものだけを取っておいて
仕分けをするとだいぶすっきりしました。

大人のものはこうやって、
比較的さっさとお片付けができるのですが
子供服はそうはいきません。

なにせ「思い出」がつまっています。

あぁ、このお洋服よく着せてたなぁ。
あぁ、これを着て、どこどこへお出かけしたなぁ。
あぁ!これを着て撮ったお写真はかわいかった。

などなど・・・・・・

汚れてしまっていても
どこか捨てられない。

もう小さくなって着られないのだけれど
長男の時から
「次に産まれた子に着せることができるし」
と言い訳をしながら
なかなか捨てられずにいました。

長男も次男も黄色などカラフルなお洋服が多いので
おそろいのお洋服
長女にも着せられるし、と
今もまたしつこく思って捨てられずにいます^^;

さらに長女の小さくなったお洋服などは
「まぁ、どうなるかわからないし」という言い訳を付けて
取っておいてあったりします^^;

しかし、おうちのスペースにも限りがありますし
子どもたちは年々成長していくのでお洋服は増えますし
長女はお下がりをたくさんいただいています。

そうすると物はあふれかえるわけです。

なので思い切って、破れてあとで縫うかアップリケをつけようと思っていたズボン、
汚れて売れることもないお洋服や靴下、スタイを処分しました。

これだけでもずいぶんな量だったようで
すごくすっきり^^

さらに、どうしても捨てられない!という
思い出のつまったお洋服は70Lの袋に入れて
押入れ上段へ。
次の衣替えの時、なので3~4か月くらいしたときに
また見直して、少しずつ減らしていこうと思います。

あっという間に過ぎていくのですが
振り返るとどれも懐かしいものばかりで
特に子供のものは
そのときの大変だったこと、うれしかったこと、
大半が大変だったはずなのに
キラキラした思い出になっていて
余計に捨てられないのです。

そんなときはワンクッションおいて
仕分けをしていくこともいいのかな、と思います。

全部を取っておくことはもちろん大変すぎますし
管理が難しいと思います。

しかし、だからといってすぐに全部を処分する必要もないと思うのです。

お洋服などを見ながら
「このお洋服を着てた時にはね・・・」
「こんなに小さかったんだよ」と
お話をしながらお片付けすることも楽しいものです。