喪中とは?はがきはいつ出す?時期や喪中の範囲と寒中お見舞い

先ほどまで年賀状を出す気満々でネットめぐりをしていたのですが
年賀状 おススメは早割もあるネット注文

ふと・・・・気が付きました。
今年は祖父が亡くなったので今年は喪中でした。
祖父の訃報

晩年は認知症も入っていて施設に入っていましたし、
記憶がだいぶ時間軸で言うと過去に戻っていたので
わたしのことはもちろんわかりませんし、母のこともわかっていませんでした。
なぜか父のことだけはお仕事のことも含めてわかっていて話していたのが印象的でしたが・・

そういうこともあり、もう祖父母宅に宛てて年賀状を書くことは
最近ではなかったのですが
それでも、もう出す人がいないという事実はさみしいです。

喪中とは家族や近親者が亡くなった際に、
定められた期間、故人の死を悼み喪に服す習慣となっています。
一般的に亡くなってから一年、一周忌までを指すそうです。
その間は年賀状以外にも結婚式や初詣なども控えることが一般的だそうです。

ただ、喪中の範囲も昔とは違ってきていて、
核家族化も進み、三世代などで住んでいることが当たり前だった時代とは変わってきています。
現在では父母や兄弟姉妹、孫や祖父母といった二親等までを指すことが多くなっているようです。
ただ祖父母でも別居をしている場合は喪中にしない方もいますし、
三親等でも同居している方が亡くなった場合は喪中と考える人もいるようです。

我が家で言う祖父はたしかに別居ですし、
近年では交流らしい交流も取ることはできませんでした。
しかし、祖父がいなかったら母はいないわけで、もちろんわたしはいませんし、
主人と出逢うこともできなかったということは子どもたちも存在しません。
祖父がいたからこその今だと感じていますので
わたしは喪中にしようと思っています。

喪中ハガキの意味は「喪中に付き年賀の欠礼を詫びる」というもので、
「年賀状が不要であることを伝える」ということではないので寒中お見舞いは出します。

今までも喪中のハガキをいただいた方には寒中お見舞いを出していました。

やはり、 喪中をきっかけに疎遠になることもさみしいものがありますし、
大々的に「年が明けましたね、めでたい!」とはせずとも
今年もよろしくお願いします、のご挨拶はしたいものです。

喪中のハガキはやはりみなさんが年賀状の準備を始める11月中旬から12月初旬には届くように送ることがマナーだと思います。
もし、年末などに亡くなった場合には、松の内の明ける(一般的に門松などお飾りを飾っておく期間)1月8日以降に寒中お見舞いを出すといいと思います。

寒中お見舞いは1月8日から2月4日の立春までに出すのがマナーです。

我が家では毎年こちらのサイトの寒中お見舞いを注文しています。


喪中ハガキも注文できます。


こちらでは寒中お見舞いも写真を入れて注文できますので
年賀状ほど華美にするつもりもないのですが
やはり年始のご挨拶、ご報告を兼ねて写真入りのプリント仕上げで注文をしています。

なによりこちらのサイトさんはとても丁寧で
追加注文をさせていただいたときにはネット注文でも手書きで一筆添えてあり、
納品も早く、新年からとても温かい気持ちをいただきました。

今年は喪中ハガキもこちらでお世話になろうと思います。