続・ママさん地獄

ここ数週間ほどでもまたいろいろなことがあり、
改めて、女の人、そしてママさん、関係の人間関係は大変だと思いました。

自分のお友達ではないんですよね。
あくまでも「子ども」を通じての関わりです。

そこを勘違いしてしまうと
こじれてしまうのかな、と思いました。

たとえば、公園で遊びましょう、となったときに
ひとり気の合わないママがいるとすると
そのママには声をかけない。

そうすると、幼稚園児ではやはりまだ親が一緒に来て遊ぶことしかできませんので
そのお子さんも公園に誘われなかった、となってしまうわけです。

少し避けられているというか
周りの方から苦手だと思われているママがいて
知らないところでママさん地獄

先日、泣いているところに遭遇しました。

わたしだけではなく、みなさんがいるところでだったので
駆け寄って行けるときでもなく、
ただただ、なんだか胸が苦しかったです。

そのママは足まで震えていたのです。

どんな気持ちでここへ来たのでしょうか。

「あぁ、わたし悪口を言われているのかな」
「また話す人もいないのかな」
「いないかのように扱われるのかな」

「でも子どものためには行かなくちゃ」

そう自分の気持ちを奮い立たせてきたのかな・・・・
と思ったら、
自分も覚えがあったので、
その時を思い出してしまいました。

次男の幼児タイムの時のことです。
ママさん地獄次男の幼児タイムに行きたくない、と行かなくなってしまったとき、
はじめの数回は我慢して行っていたのです。

そのうち、長男に対して怒鳴り散らす自分と
でも次男は同級生の子と遊びたいよね・・・・と
気持ちを奮い立たせて行ったこと。

でも結局は無理をしていくことは
子どもたちにとっても楽しい時間でなくなることに気が付き
辞めました。

わたしの場合はまだ未就園児のときで
子どもは親の言いなりというか
親が行かないよ、と言えば、あきらめるしかないし
まだお友達と遊ぶ楽しさはそこまで芽生えてはいませんでした。

しかしもう年長さんの子供だったら
いろいろと思うわけです。

「今日もみんなは公園で遊んでるのに
なんでわたしだけ帰るんだろう?」
「わたしだって遊びたい」

そのときに親としては
自分のせいで子どもが遊べない、仲間外れのようにされてしまうことは
とても耐えがたいと思います。

だから、気持ちを奮い立たせて
居づらい場所にも出向いていくし、
がんばってそこの場所で踏ん張るのではないか・・・・

そんなことを勝手に妄想して
勝手に胸を痛めていました。

「わたしひとりでも平気だから」
と言う人もいますが
おそらくほんとうにひとりは居づらくて、さみしいのだと思います。

特に一度仲良しという空気を知ってしまったら。

気が合う、合わないは人間だからあるのは当たり前だと思います。

ただ、そこに「子ども」という存在が関係していて
その子どもを通じての関係であるからこそ
さらりとでもうまく付き合っていきたいものですね。

わたしにもできることがあるのかもしれませんが
どうしたらいいのかわからない、のと
正直自分のことでいっぱいいっぱいなので
頭が回らないのです。

わたしは勝手なものです。

とりあえず、何かあるときには話すし、
悪く言うことに賛同は絶対にしない。
これだけは心掛けようと思います。