ママさん地獄

わたしにはママ友と呼べるがいませんでした。

わたし自身、ここが地元ではないので、地元で生まれ育った人が多いこの地域ではできないかな、と思っていました。

それでも悲しいこともなく、むしろ怖いママ友の世界にかかわらなくても済むのはありがたいことだ、と思っていました。

育児に家庭のことにと考えることもやることも多くて、
わたしにはいっぱいいっぱいなのに、
さらにわたしの人間関係までわずらわしくしてしまって、一番大事な家族、こどもたちをおろそかにしてしまうことは嫌だったからです。

そんなわたしにもありがたいことにお友達ができました。

長男の幼稚園のママさんたちです。

長男の幼児タイム(幼稚園入園前に通っていたお教室?のようなものです)のときから一緒のママさんや
幼稚園に入ってからよくしてくださったママさんです。

ほんとうにこのママさんたちがいたから、今のわたしがあります。

嫌なことがあったり、うまくいかないこと、
子どものことは代わってあげられないし、自分が代わりに人生を歩むわけにはいかないので
さらにもどかしい思いをすることを知りましたが、
このママさんたちに相談したりして、助けられ、励まされています。

ほんとうに感謝しかないです。

そんなママさんたちはわたしのことを「〇〇くんのママ」ではなく、名前で「〇〇ちゃん」と呼んでくれます。

すっかり忘れていた、お友達と言う感覚にうれしくなります。

そんなママさんたちといて、ママ友トラブルなんて無縁の能天気主婦ではないか、
恵まれている、と思った方。

わたしはなかなかの引きの強さを持っているので、
嫌なママさんとも出会いました。

うれしくない・・・・・・・・・

それは次男の同級生のママさんです。

これまた幼児タイムで、まだ長男も幼児タイムに通っていた時のこと。

年齢は1歳8か月ですが、学年は2つ違う長男と次男はいつも次男を長男のクラスに連れて行っていました。

しかし、次男も同級生の子と遊びたいかなぁと思って、次男も幼児タイムに入りました。
長男はまだまだようやく3歳になったくらいの子。
なので自分の遊びたい気持ちがどうしても優先になってしまいます。
今ならそう理解できるし、その気持ちを理解したうえで対応しようとできます。

ただ、あのときには「なんで小さい子がいるのに譲ってあげられないの!」
「なんで危ないことするの!!」
と長男を怒ってばかりでした。

そうして、あるとき、長男がある男の子が乗ろうとした車に自分も乗ろうと走っていきました。
近くにいたのは男の子のほうでしたがスピード的に長男が素早くて手をかけたときに
その子のママがすごい形相で奪い返しました。

というか、にらんでいました。

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長男には「なんでお友達が乗ろうとしたのに取ろうとするの!危ないでしょ!!」と怒鳴ってしまいました。
「あのお友達が乗りたかったみたいだから順番で乗ろうね。危ないから走らないようにね。」
と穏やかに言えばよかったのに、長男の泣きそうな顔が忘れられません。

そして、長男をにらんだママさんの顔も忘れません。

自分の子供を守ろうとしたのかもしれませんが、
長男の行動にイライラしていたのかもしれませんが、
3歳の子にする顔なのか。
する態度なのか。

むかむかしました。

その後もまた会う機会が何度かあったのですが、無視もありましたし、
わたしはそのママさんがグループで話している中に入りたいとも思わなかったので関わることはありませんでしたので
案外平気で、
「あぁ、神経が図太くなったもんだ」と思いました。

そんなママさんは数年経ってまた次男が幼児タイムに入った時に会いましたが
体操?みたいなのをしているときに夢中になって子どもたちが動き回っているときに
自分の子供の順番を抜かされたときに、よそのお子さんをやはり同じようににらみ、自分の子供を順番に入れるように
よそのお子さんを手でもちろん強くではありませんが押しのけていて、唖然としました。

そのお子さんのママさんは他のママさんとお話をしていて見ていませんでしたし、
わたしはびっくりしたままで過ぎてしまったのですが
正直関わりたくないと思いました。

そんなママさんのお子さんがこの間たまたま公園で会って、ママさんはもちろんわたしに声をかけることも
目を合わせることもありませんが、お子さんは次男が遊んでいる遊具に一緒に乗ってきました。

わたしたちはお買い物の帰りで次男が乗りたいというので一回だけ、と乗せたのですが、
遠くからやってきて乗ってきて、ふと見るとママさんはいなくて、30mくらい先のところでお友達とお話をしていて
お子さんを探すそぶりもありません。

わたしはただただ何かされたくないし、下手に関わって「うちの子に何をするの!」とトラブルになりたくなくて
すぐに次男に「帰ろう」と言うと、次男はいいよ~と降りてくれました。

ただ、そのお子さんは降りない・・・・・・

落ちたりしたらたまりません。

しかしやはりママさんは来ない。

「もう帰らないといけないから、危ないし降りようか」と降ろそうとすると
「やだよ」と。

もう・・・・・おそろしい・・・・・・

とりあえず関わりたくなかったので少しして帰る、と言ったタイミングを逃さず、さっと帰りました。

その間も一切子どもを探すこともなかったママさん。

もう関わることもないと思いますが、
苦手すぎるママさんでした。

そんなママさんを思うと、
長男のお友達のママさんたちがほんとうにいい方たちで、
この関係を大切にしていこうと心の底から思えるのです。

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