長男の漢字検定 10級合格までの道

えりぃです。

このたび、長男が漢字検定10級を受験し、

合格しました。

長男の勉強方法を備忘録として

載せておきます。

テスト1か月前より漢字検定勉強スタート(4週間前)

過去問題を1日1回分解く。

10級なのでページ数もそんなに多くなく、

プリントにすると3枚程度。

宿題と並行して進めます。

家庭学習は国語の分野は少し減らして

漢字検定の勉強にします。

3週間前

過去問を1日1回分解く。

この週は、わからないところは自分で調べながら解く。

丸付けもほぼ100点になるので

本人も楽しく学習ができます。

家庭学習のバランスも

先週と同じ。

2週間前

過去問を1日1回分解く。

この週は自分の力で解く。

4週間前の週よりも

正答率がぐっと上がるので

飽きてくる本人に

「初めの頃よりも出来るようになってるよ」と伝え、

本人のモチベーションを維持します。

家庭学習のバランスも維持です。

1週間前

今までやってきた過去問で

間違えたところをピックアップして解いていく。

最初の3日はわからないところは自分で調べながら解く。

ピックアップすることで

「間違えやすい漢字」

「苦手な漢字」の傾向が

本人もわかってきます。

「ここ、前もやったよ~」と、ダレてきますが

「間違えたところだけを問題出してるから

それだけ何回も間違えてるんだよ」と言うと

「そうなんだ・・・・気をつけないと」と取り組むようになります。

これを毎日繰り返していくと、

最終日にはピックアップするところがなくなります。

家庭学習は国語は漢字検定の勉強のみ。

算数は計算のみです。

漢字検定前日

よく間違えていた漢字や書き順などをピックアップし

独自の問題を出す。

過去問にして3回分くらい。

うっかり間違えたところは

自分で調べて、そのあとにもう一度説明。

家庭学習は漢字検定の学習のみです。

漢字検定当日

なるようにしかならないので

「これだけたくさん一生懸命やってきたんだから大丈夫」

と送り出しました。

これだけたくさんでは

やってきたプリントを見せました。

本人も

「こんなにやったんだね~

大変だったけど、がんばってくる!」と

前向きに行きました。

無事に終えて、

「ちゃんと出来たよ!全部書けたし、大丈夫!」と

笑顔で帰ってきたので

「がんばったね~」と伝えました。

それが先月のことです。

そして、漢検のことなんてすっかり忘れていた今週、

同じクラスの幼稚園の時から一緒の子のママさんから電話がかかってきました。

「長男くん、おめでとう!!

150点で表彰されたって!

うれしくて涙が出そうになっちゃったよ、おめでとう!!」

と連絡がありました。

その日、長男は習い事で帰宅が17時近くのため

まだ帰ってきておらず、

わたしは頭がはてな???

電話の後ろでお友達が

「先生が、まさかこんな結果になるなんて驚いてたよー!」

と言っていました。

わたしとしてはその言葉のほうが気になる・・・・・・

小学一年生 長男の担任の先生と面談

とにかく、合格できたのならよかった、と胸をなでおろし、

長男の帰宅を待ちました。

帰ってきた長男は

ズボンのゴムを切ってしまったことを一番に報告し

申し訳なさそうに下を向いています。

仕方がない、というと

「じゃぁ、宿題やっちゃうね」といそいそと別室へ・・・・

漢検は????

との思いもよそに

せっせこ宿題を仕上げ、

家庭学習を済ませ、

プリントを出す時に

「あぁ、漢検。合格したよ」とあっさり。

「がんばったね、すごいね、満点だ!」というと

ようやく実感がわいたようで

ニコニコしていました。

聞くと、やはり先生からは褒められたわけでもなかったので

あっさりしていたようです。

・・・・・・・・・まぁ、価値観は人それぞれだし、

担任も今年度だけだ・・・・・・・・・・・と思いました。

がんばってやった分、結果が付いてきたという

貴重な経験が出来ました^^

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