子どもの膝の成長痛

1年に数回、続くときには何日か続くのですが
長男の成長痛があります。

夜に寝ていても泣いて起きるのです。

寝ぼけていますが、
「足が痛い」と膝を押さえます。

3歳ぐらいのときからあって、
やはり一晩で治まったし、
一応小児科で相談して、成長痛でしょうとのことだったし、
たしかにそのあとに身長がぐん!と伸びたこともあったので
あぁ、あれは成長痛だったんだな、と思うことで納得していました。

先日も夜に寝ていたら、
しきりに動きながらぐるぐる回り、
???寝ぼけてるのか???とか思っていたら、
「んーーー!んーー!!」と
やや暴れるに近いくらいに動き回ります。

我が家は全員が同じベッドというかマットレスで寝ているので
すでに寝ていた次男と長女も容赦なく蹴ったり、乗ったりする長男に
「危ないでしょ!」とか言いながら抱っこしていました。

少し落ち着いたので
「どうしたの?」と聞いたら
「足が痛い」と。

あぁ、それで動き回ってたのかぁ。
にしても大きくなってきたからか、動きも激しくなってきたわねぇ・・・・
とか考えていたのです。

わたしもお天気の悪い日には膝と言うか足が重だるくて仕方がないことがあって
そんな日は心なしか身体もだるいので
なんとなく、膝が痛いという長男の気持ちがわかる気がします。

もうどうしようもないんです、痛いし、でもどうにもできないから。

わたしは足をクッションなどで高くして、
もうそんな日は早目に寝るようにしています。

なので、長男の膝をさすりながら、
「今日は足を高くして寝てみようか」とか話していたのですが
寝ぼけている?というか寝起き、眠いのもあって
機嫌はマックスに悪いです。

こういうときには、大好きなパパに登場してもらいます。
究極のパパっ子

隣のお部屋でテレビを見ていた主人に声をかけて
バトンタッチ。

すると少ししてから主人が長男を抱っこして戻ってきて
「成長痛とか何か対処する方法ないのか?
というか成長痛かなぁ?」
と言うので、今までも何回か同じようなことがあったことや
その後に小児科へ行ったことなどを伝え(その時、そのときで伝えてはいるのですが
やはり実際に自分が経験するのとは違いますね)
一応調べてみることにもしました。

すると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「一説には母親の性格や母子関係が大きく影響することがあると言われている」と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どき!!!!!!!!!!!!

神経質や過干渉な母親を持ち、
神経質に育った子に成長痛は多く見られると言われている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぐさ!ぐさ!!ぐさ!!!

口うるさいわたしが影響しているのでしょうか・・・・・・・・・
ガミガミ目ざといし、
長男には特に厳しいかも知れません。
子どもにイライラする自分を認める

そういえば、次男も成長痛で泣いて起きたことがありました・・・・・・・・

二人とも30分くらいで落ち着いて寝てしまうのですが・・・・
次の日にはケロッとしているのですが・・・・・
心のわさわさしているものが痛みとして表れているのでしょうか。

一説ですし、真実はわかりませんが、
わたしには心にグサッと刺さりました。

長男の膝をさすりながら
謝ることしかできませんでした。

次の日、元気に「おはよう!」と言ってくれたことが救いです。