少し前になるのですが、夏休みに旅行に行きました。
正確には帰省です。
祖父の初盆だったからです。
期間は2週間ほどです。
荷物もさることながら、
長男の夏休みの宿題のスケジュール、
幼稚園、小学校の夏季保育、夏季授業との兼ね合い、
長女のトイレトレーニングの調整、
九州に転勤になった方と会うためのスケジュール合わせ、
などなど
やることは山盛りでした。
初めての小学校で宿題もどれだけあるのかもわからず、
どのように進めて行こうかも未知な中での夏休みの旅行計画は
手探りでした。
さらに、長男の小学校でも、次男の幼稚園でも夏季授業、夏季保育がありました。
特に欠席扱いになるものではありませんが、
小学校も幼稚園もプールがあり、二人が楽しみにしていたこともあったので
できるだけ行かせてあげたいと思ったのです。
そして旅行、特に長期の時に覚悟しないといけないのが
子どもたちの「おトイレ事情」です。
長男、次男はもう自立していますが
たとえば高速を移動するときにはこまめに休憩を入れますし、
疲れすぎて寝ると、おねしょ復活もあったりします。
なので寝る前のおトイレ誘導も欠かせません。
そして長女はこの夏を2歳で迎えました。
ちょうどトイレトレーニングに適した時期です。
→トイレトレーニング
しかも、長女は自分で「した」と言うこともありましたから
わたしの中で「もしかしたら旅行前にはずれるかも」と、ちょっとした期待もありました。
でも焦ってしまうとうまくいかないことも
長男、次男の時に経験済みです。
焦らずに行こう・・・・
と思っていたら旅行の時が来てしまい、
オムツのまま旅行へ行くことになりました。
正直な話、すごくホッとしたのです。
オムツが外れる=おトイレ自立、ではないからです。
おトイレへ連れて行き、終わるまで待ち、
拭いてあげて、パンツを履かせ、お洋服を整え、
手を洗わせて・・・・・・
これを旅行中にするのはなかなかの労力です。
オムツが楽だ・・・・と思ってしまったのです。
それが運命の分かれ道でした・・・・・・
あれから約4か月。
長女は相変わらずオムツです。
もういいかなぁとも思っていて
焦ってもいません。
最近では寒くなってきたこともあって
おトイレも近いし、
寒がって本人がパンツを嫌がります。
もうこうなったら暖かくなるまで待つか、
暖かい日に一気にやってしまうかです。
4月に入園予定ですが
入園の面接のときにも
オムツが外れていないこと、
焦っていないことを伝えてあります。
先生にも
「大丈夫、年長さんになるときにはみんな外れていますから^^」
と言っていただき、
ホッとしました。
今の長女のオムツ事情は
「出たら言う」
という事後報告です。
報告して、「オムツ替えて」と来るだけ
ずいぶんと進歩しているように感じます。
我が家の子供たちはみんな
大人の都合でオムツが外れる時期が遅くなってしまっています。
→トイレトレーニング
→トイレトレーニング オムツの外し方
申し訳ない気持ちでいっぱいですが
それでもみんな無事に外れて行ってくれて
改めて
「いつか外れるもの」なんだなぁと感じます。
長女も焦らずに行きます。