夏休みの宿題と経験 計画~実践

長期休みには小学生は宿題が出ます。

備忘録と今後に役立てるために
夏休みの宿題、
立てた計画、
実践、
結果と反省をまとめます。

小学1年生の夏休みの宿題は
夏休みのドリル
読書感想文
朝顔の観察日記
絵日記
などなど。

計画は夏休みに入る直前にしました。

あまり早くに立ててしまうと
忘れてしまうからです。

まず、朝からのタイムスケジュール、
夏休みの日程を子どもたちと話しながら書いていきます。

ポイントは親が決めたスケジュールではなく、
子供と相談しながら作っていくこと。

子供が自分で考えて立てたスケジュールは
実行しやすいからです。

次に夏休みの日程です。
旅行などはあらかじめ分かっている日程ですし、
他にも学校へ行く日。
課外授業やプールの日も書いておきます。

そうすることで子ども自身が自分の日程を把握できるので
「明日は〇〇があるから、早目に寝る」
「〇〇が近いから準備しないと」
と自分で行動するきっかけができます。

学習のスケジュールは
午前、午後と入れました。
涼しい時間にすることで
少しでも集中してもらえるようにしました。

具体的にはラジオ体操から帰ってきて
朝食を食べた後から10時くらいまで。
課外授業やプールがある日もありますし、
何もない日は図書館などへ行ったりしました。

まだ小学1年生なので
みっちりするのは難しいです。

午後は夕方、おやつを食べ終わったあと、
だいたい16時くらいから17時までです。

我が家は17時からお夕食だからです。
18時過ぎにはお風呂へ入り、
19時から20時に就寝です。

ラジオ体操があるので6時には起床となります。
なので生活リズムはしっかりと出来ていました。

お勉強で決めたことは
毎日やるリズムを作ること、
夏休みしか経験できないことを経験すること、
この2点を意識しました。

具体的には
計算は毎日すること(朝)と
日記を毎日書くこと(夕方)。

これは夏休み中にお勉強をしない習慣が出来てしまうと
2月期になってから、お勉強モードに戻していくのは疲れますし、
2学期に入ると漢字や計算も難しくなっていきますので
基礎をきちんと定着しておく必要があるからです。

夏休みにしかできないことは
我が家は今回帰省をしましたので
旅行。
そしてお墓参り。
です。

飛行機に乗ったり、
特急電車に乗ったり、
ホテルに泊まったりしました。

色々な人がいて、
いろいろな職業があるんだね、と話していました。

観光も意識をして、
普段行けない地域の特色のある場所を見て、
食べ物を食べて、
その地域の人と話をして、
方言にも触れて、
飛行機で行くくらい遠いところがあって、
まだまだ知らないことも
見たことのない景色も
食べたことのないものも
たくさんあると知る機会になり、
帰省先の九州の良さはもちろんのこと、
改めて住んでいる地域の良さもまた感じたようです。

お墓参りは
お墓のお掃除からしっかりとしました。
何度もお水を汲みに行って
お墓をピカピカにして、
ご先祖様がいたからこそ
今の自分たちがいるんだよ、と説明をしました。

「ありがとう」と長男、次男、長女が言っていて
今は具体的にはわからなくても
親がいて、
祖父母がいて、
曾祖父母がいて・・・・・
ご先祖様がいてくれたことに感謝できるようになってくれたらいいなぁと思います。

長くなったので
学校からの宿題編は次回に。    

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