ゴールデンウィーク最終日。
過去の経験を活かすことができずに、またやってしまいました・・・・・
最終日は次の日から幼稚園と言うことで早目の帰宅をしました。
実家から車で送ってもらったのですが、自宅へ着くと次男の様子がおかしい・・・・・
ぐったりというか、元気が明らかにありません。
母も妹もいてくれたので、急きょ病院へ行くことにしました。
ちなみに主人は予定があったので自宅に。
このあたりはいつか記事にしようと思います。
病院へ行ったときに長男は車で母と妹と待つように伝えました。
行きたがっていましたが、わたしの気迫に負けておとなしく車で待機。
このときに長男の様子がいつもと違うことになんとなく気が付きながらも病院へ。
なんともないというか、無事に診察を終え、おうちでゆっくりしようと帰宅。
すると長男が「ばぁばぁもしーちゃん(妹)もゆっくりしていきなよ」と誘います。
「もう今日はずっとゴールデンウィーク動いてて疲れたからみんな休まないと。だからまたね、だよ」
というと、激しいぐずぐず。
「明日幼稚園だよ?行かないの?」と言っても変わらず。
それからも「ばぁばぁのおうちに帰る!!!」と泣く、泣く。
わたしも売り言葉に買い言葉的に「じゃぁ、行きなさい!もう帰って来なくていいし、幼稚園も辞めなさい!」
というと「わかった」と。
脅しは通用しない、と学んだはずだったのに、また長男を追い詰めました。
→長男の失踪
結局母にお願いをして、申し訳ないと思いつつ、連れて行ってもらいました。
あぁ、皆勤だったのになぁ、とか思いましたが、
それこそ親のエゴなのかもしれません。
本人はそれよりも幼稚園よりもばぁばぁのおうちを選んだのです。
主人にも伝えると同じ事を言っていたので、そういうと「そうか」と少し力なく言いました。
長男はばぁばぁのおうちに着く前に寝てしまい、
ほぼ寝たまま朝を迎えたようです。
お泊り自体は次男の時よりも安心していたのですが
主人とも話していたのですが、長男の心が心配でした。
「なぜ急にばぁばぁのおうちに帰る、とぐずりだしたのだろう」
「大好きな幼稚園は休みたくない、と今までなら必ず帰ってきていたのにどうしてだろう」
「もう帰らない、とまで決めてばぁばぁのおうちへ行ったのはなんでだろう」
「おうちが居心地よくないのだろうか」
「ゴールデンウィークが、おやすみが終わることがいやなんだろうか」
「母親であるわたしにあそこまでキツく追い詰められて、戻る場所もないとさらに追い詰めていないだろうか」
「ばぁばぁのおうちでは誰かが構ってくれるから居心地がいいのだろうか」
考え出したら止まりませんでした。
我が家では荒れたわたしにおびえていたのか、次男がやたらろ聞き分けが良くて、なんだか切なくなりました。
そうして長男の初めてのお泊りは敢行されたのでした。