お年玉の使い道

冬休みが近づくと
クリスマスやお正月と
子どもたちの心も浮き足立ってきますね。

我が家の子供たちは
まだお正月がどういうものか、
いまいち実感はないようです。

長男もお年玉をもらえるんだっけ?
くらいのレベルです。

というのも
我が家ではお年玉は戴いたら
子どもたちそれぞれの口座へ入金します。

なので、子どもたちはお年玉で何かを買ったこともないし、
何かをもらったけれど、
それがお金で
そのお金で何かを買う、というところまで
考えはないです。

しかし、長男は小学生になりました。
お年玉のうちのいくらかを渡し、
自分の好きなように使うことをさせていってみようかと思います。

お金の使い方の練習と
どういうものを買うのかなぁという
親の興味も半分あります。

以前、お祭りの時に
長男と次男に
一人1000円を主人が渡し
好きなものに使っていい、と言いました。

わたしは500円でも・・・・・
と思いましたが
今の時代のお祭り、
くじが1回500円などなんですね。

くじとかを1回して、
かき氷とか買えるんじゃないかと思っていたら
とんでもなかったです。

単価が上がったんだな・・・・と
時の流れを感じました。

脱線しましたが
そのときに長男と次男は
2日くじを引いて終わりました。

しかもあっさりと。

そこにあった妖怪ウォッチのゲームと
おもちゃに惹かれたようです。

主人が楽しそうにトイレから帰ってきて
もう使い終わっていた挙句に
ふると、びよーんと伸びる紙のおもちゃ?
とか、
明らかにはずれました、という景品を持っていて
衝撃を受けていました。

お年玉はどのように使うつもりか、
楽しみでもありますが
「自分のお金」を
「どのように使うか」は
大人になっても大切なことです。

使えるお金を有効に活用するということは
学校では教えてくれないものです。

それを経験できるいいチャンスが
お正月、お年玉かな、と思います。

長期休みには
普段は出来ないような経験をして
成長のきっかけ、糧にできるように
働きかける、
がわたしの目標です。

夏休みは観光地へ行き、
自分の住んでいない地域のことを知るきっかけになりました。

冬休みは
お金の使い方を学ぶ
第一歩となれば、と考えています。

ほんとうはわたしもまだまだ未熟で学びたいくらいですし、
主人に至っては
ほんとうに真剣に学んでいただきたいです。

学校で学ぶことは
将来生きていくのに必要なことが
含まれていないものが多いので
大人になってから
大きな失敗をしたり、
迷ったり、戸惑う人たちがおおいのではないかな、と
思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする