心にスッと入ってきた言葉 願いごとの持ち腐れ

えりぃです。

最近もうなんだか書きたいことも山盛り、

でもうまくまとめられない、という

もやもやした感じで過ごしています。

色々と思うことはあります。

子どものこと、

お金のこと、

自分のこと、

夫のこと。

人間関係のこと。

今回はそんなもやもやとした中で

過ごしている中でのお話です。

その日は、いつものように慌ただしく朝の送り出しをして、

帰ってきてから片づけをし、

洗い物を済ませ、

お洗濯ものを干して、

テレビの前を通った時。

我が家では朝は、いつもEテレをつけていて

その日も同じようにEテレをつけていて、

つけっぱなしのまま家事をしていました。

そうしたときに、

流れてきた曲に

耳も心も止まりました。

思わずに見入ったその曲は

みんなうたで流れていた

「願いごとの持ち腐れ」と言う曲です。

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わたしが聴いたのは

2番だったようです。

映像も相まって

釘づけ。

2番はぬいぐるみの視点で描かれていて

あるとき、ちょっとしたことから争っている二人がいて

そのぬいぐるみは思わず願ったんです。

「仲良くして」と。

この歌詞と映像に

あぁ、子どもたちの視点はきっとこうなんだ、と思いました。

自分が子どもの時にもきっと思ったことがあるだろうし、

今大人になって、

ママさん関係、親戚関係、子供。

いがみ合っている人たちがいたら、

それを見ていることがツラいんですよね。

それは偽善にも聞こえるかもしれないけれど、

その争っている人たちが自分が好きな人たちだったら余計につらい。

子供から見たら親は絶対的なもので

長男、次男、長女にとっては

未熟なわたしでさえも

おそらく大きなものです。

それくらいに影響もある存在。

そして、それは夫もきっとそうなんですよね。

しかも我が家の子供たちは究極のパパっ子です。

⇒究極のパパっ子

そんな二人がいがみ合って、争っている姿を見たら

子供たちはやっぱり

「思わず願う」んだと思います。

仲良くして、って思うんだと思います。

たった一つしか使えない、

願いごとをかなえる魔法があったとして

何にしようかな~

プラレールほしいなぁ~

ゲームも欲しいなぁ~

お人形さんも欲しいなぁ~

そんな風にワクワクしていても

そんな争いを目の当たりにしてしまったら

「思わず」願うんだと思います。

自分の願いよりも

親が仲良くしていてほしいって願うんだと思います。

それって、わたしにとって、うれしいものかというと

複雑で

子供たちにそんな子どもたち自身のために使わないで

わたしに使わせるなんて、って

そこまで思わせるなんて、って思ってしまいます。

できることならば、

同じように願うのであれば

思わず願ってしまうようなものではなくて

「この平和な時間が長く続きますように」で

なかよくして、と願われる方がいいなぁと思いました。

まだ言葉はあまり上手でないですし、幼い長女は

自分の考えと言うものをしっかりと話すことはあまりまりませんが

長男、次男はみんなが幸せになるにはどうしたらいいのかなぁと

口にすることがあります。

みんなが嫌な思いをしないで幸せになる方法はなんだろう?と考える

その考え自体は

親であるわたしも頭の下がる思いなのですが

自分を犠牲にしてまですることは、

「みんな」が幸せではなくて、

まず自分が幸せであると感じられること、

自分を大切にしているからこそ、

人の幸せも願えるのだと思いますので

「自分を大切にしようね」とは常々話しています。

自分自身には嘘はつけないんです。

思わず願う、それすらも

自分の本当の願いならばいいと思います。

しかし、

「やってあげている」

「我慢して円満を作る」ことは

決して、幸せではない、そう感じて。

結論。

夫婦喧嘩は子どもの前ではしないこと。

それを思いました。

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