生傷が絶えない男の子

最近は特に長男と次男の生傷が絶えません。

よく擦り傷などを作って帰ってきますし、
公園遊びなどお外で遊ぶ機会が増えると
それに比例して、傷も増えます。

先日の公園遊びでは
次男がターザンロープで遊んでいて、がちゃんとターンする衝撃で落ちてしまい、
かさぶたになっていたところがはがれて流血してしまいました。

本人は「いたぁい」と打ったところを手で押さえたら、
大量の血がついていたので固まっていました。
周りがそれをみて「あぁ!次男ちゃん、血がいっぱい出てる!!!」となったので
軽いパニック。

「次男ちゃん、血がいっぱい出ちゃったぁ・・・!!」と
口を台形にして泣きながら戻ってきました。

とりあえずキレイに傷を洗って、圧迫止血。

「押さえているからすぐに止まるよ、大丈夫だよ」と言うと、
落ち着いてきたようで、わたしの横にちょこんと座っています。

しかし、なかなか止まらず、次男も不安になり、また泣き出します。

かさぶたが取れた上に少し傷もまたできたようでした。

「大丈夫、大丈夫」と言いながらも次男も不安そうなので
少し治まってきたし、はんそうこうかなにか・・・・

と、ポーチがない!!!

最近ではばんそうこうも必需品なので、公園だし、とわざわざ確認をしておいたのですが
しっかり置いてきたようでした・・・・・

最近忘れ物が多すぎます・・・・

仕方がないので、おしりふきを巻いて
「これで大丈夫、遊んでおいで」と言うと、
「ありがとう!」と元気に走り出しました。

きつく巻きすぎていたらいけないので
「手がびりびりしたりしたら教えてね!」
と言うと、「はぁい!」と言いながらももう傷は忘れたかのようにきゃっきゃ言って遊び始めました。

また遊んでいて、忘れて、転んだりぶつけて傷を作るんだろうなぁ・・・・
なんて思いながら見守っていました。

長男もなぜかフェンスに手をかけたら、とがった部分があったようでてのひらに傷を作ってきたり、
幼稚園で転んだ、とばんそうこうを貼って帰ってきたりします。

好奇心旺盛、元気なことはなによりですが、不注意もあるのでは?というようなことも多々・・・

もう少し平和に遊べたらいいのになぁなんて思ったりしています。

主人に言わせたら、「男なんだからいいんだよ、傷を作ってめいっぱい遊んで加減も知るんだから」と。

なるほど・・・・・・

そういえば、わたしも小さい頃はおてんばでよく傷を作ったり、
青あざやひどいときにはおそらく捻挫や少し骨にひびでも入ったのでは?
というくらいひどい状態でおうちに帰ったこともありました。

怒られる、と思っていたのでよく隠したりしていましたが、
たいていお風呂やお風呂上り、もしくは食事の時の不自然な行動でばれるんですよね^^;

まだまだこれから長男や次男もけがなどありそうです。

どうか大きなけがなどにはならないように
少しの生傷で楽しく遊べますように。