小学生はひとりで自転車に乗せてもいい?

えりぃです。

最近、小学生の事故のニュースをよく耳にします。
小学校からのプリントでも
7歳、小学一年生の事故が一番多いと統計でも出ており、
危険が考えられますので
家庭でも注意喚起を促してください。
とありました。

たしかに通学にも慣れてきて、
時には走って通学していることもありますし、
信号がチカチカしていても
「渡れる!」と思うのか
走り出そうとしたり、
見ていてヒヤヒヤすることも
多々あります。

最近では暗くなるのも早くなってきたので
見通しも悪いですし、
ほんとうに危険だと感じます。

長男には
7歳、つまり小学一年生が一番事故が多いこと。
小学校に行くのに慣れてきて、
注意しなくなってきてるから危ないこと。
暗くなってきて車からは
長男たち小さな子供は中々見えにくいこと。

この三点を伝えました。

長男は真剣に話を聞いていました。

「ぼくの歳の子がいっぱい事故に遭ってるの?
事故に遭ったら、どうなるの?」

と聞いてきたので、

「死んじゃうよ。
最近テレビでやってたみたいにね
もう、パパにもママにも、次男ちゃんにも長女ちゃんにも、じいじ、ばあばたちにも会えなくなる」

と話したら、

涙ぐみながら
「嫌だ。怖い。事故は嫌だ」
と話していました。

そこから、一緒に歩いていても
曲がり角や横断歩道は
特に気を付けるようになったように感じます。

小学校の事故の危険は
通学中、歩行中だけではありません。

我が家の住んでいる地域では
自転車に乗った人が多いです。

大人も、子供もです。

今、まだ長男は小学一年生なので
ひとりで自転車に乗って
外出することは、ありません。

しかし、もう少し大きくなったら
お友だち同士で遊びに行ったりするでしょうし、
そのときに自転車で移動もあるかもしれません。

事故に巻き込まれる、
または事故を起こしてしまう可能性もあります。

小学一年生でも
ばんばん一人で乗り回している人もいるようですが
我が家はきちんとルールを理解して、
まず親と一緒に近所から走る練習を
始めようと思います。

大きな道路、
見通しの悪い小路、
交通量の多い道路、
たくさんあります。

まだまだ小柄な小学生ですし、
車からは見えにくいこともあるでしょう。

お友だちと一緒だと
楽しくなってしまって
信号や横断歩道、
特に曲がり角で
停止することも
忘れがちになることも考えられます。

可能性ばかりで
やらせないこともいけません。

しかし、今の長男では正直
まだまだ怖いです。

各家庭により考え方は様々ですが
我が家は四年生、10歳くらいかな、と
考えています。

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