還暦旅行 子連れ箱根1泊旅行

えりぃです。

ずいぶんと前の話になりますが
父が還暦を迎え、
お祝いに家族で旅行をしよう、ということになりました。

その時のことを備忘録です。

元々その話が持ち上がったのは
父が還暦を迎える半年以上前の話でした。

妹と母と話していて、
そのときは
「行けたらいいね~」
くらいだったのですが

妹が動いてくれました。

場所は遠くもなく、温泉。

父にとって、
実家の愛犬が亡くなってから
おそらく心のよりどころ、支えとなってきた子供たちも
一緒に行けるところ。

きっと条件も狭まるので
探すのも大変だっただろうに
キレイな宿を探してきてくれました。

実はわたしたち家族が行くことはサプライズでした。

自宅を出て、
「ちょっと寄るね~」の感じで
我が家によってもらい、
そのまま車に乗り込みました。

父は九州男児で
表情も顔にそんなに出るタイプではないので
わかりにくいのですが
喜んでくれていたのがわかりました。

子どもたちは大好きなじいじい、ばあばあ、しーちゃんと旅行で
大喜び!!!

もはや親には寄り付きません(笑)

そうして始まった箱根還暦旅行。

運転手は主人です。

途中、道を間違えて遠回りをしてしまっても
旅は、その道中すらも楽しいのです。

初めて行った彫刻の森美術館では
子供も走り回って遊べる造形品が多くあり、
子どもたちも大喜びで走り回り、
汗だくになっていました^^;

空気も澄んでいて、
森の静かな中を落ち着いてお散歩出来て
リフレッシュできました。

一周するだけでもかなり時間がかかるので
ゆっくりお散歩がてら周っていたら、
2時間近く滞在しました。

迷路もあって、
庭園もあって、
吊り橋や
目玉焼きの造形もあって、

アリスやぐりとぐらの世界に迷い込んだみたいでした。

観終わると
芦ノ湖へ移動して、昼食をとりました。

名物と言うよりも
湖畔のお土産屋さんの二階でおうどんを食べた、という感じです。

でも旅行に来てる!って感じなんですよね。

ただのおうどんも特別なものに感じました。

それから少し散歩をして、
父と母と妹と長女は関所までお散歩。
関所跡を見学しました。

わたしと寝てしまった長女は芦ノ湖畔に停めた車を取りに戻り、
白鳥のボートで遊んでいた主人と長男、次男を拾い、
車で関所跡まで父と母、妹をお迎えに行きました。

関所跡、駐車場が一日料金なので
ただお迎えに来ただけなのにお金を払ったのが痛かった・・・・

高い額じゃありませんが
滞在時間10分程度だったので余計に悔しい・・・・

そのあとはホテルへ!

なんとキッズスペースのあるホテルで
子どもたちも飽きずに遊べました!

大きな長男、主人も
スロットと言う魔物に取りつかれていました・・・

お部屋が別館で遠かったのですが
温泉も気持ちよくて

オムツの長女は入れませんでしたが
交代で入りに行き、
長女は洗い場で大浴場の雰囲気を満喫しました^^

ここはなんといっても
ベッドが低く、下は畳み!!!

これ、とってもありがたいんです。

寝相が悪い子どもたちが落ちてしまうことを考えると
ベッドってとても気を遣うのですが
妹が理想のホテルを探し出してくれました!

妹には感謝です!!!

お食事はバイキングでした。

子供もいるので
好きなものを食べられた方がいいよね、との配慮から
決まったお料理や懐石ではなく、
バイキングにしてくれました。

もうほんとうに・・
父の還暦のお祝いなのに
ずいぶんとわたしたちに配慮をしてもらって
足を向けて眠れません。

お酒の好きな父と主人のために
アルコールも飲み放題でした。

その日は母も妹もわたしもお酒を飲み、
帰るわけでも、片づけがあるわけでもないので
羽を伸ばさせてもらいました。

妹は主人にお酒のおいしいものを聞いて
その場で作ってもらえるものでしたので
注文して、カクテルを作ってもらっていました。

父も主人とお酒談義に花を咲かせていて
楽しそうでした^^

主人は転職をしてからホテルばかり泊まっているので
正直ワクワク感がない、と言っていたので

みんなでこのワクワク感を共有できないことが
残念ではありましたが
こればかりは仕方がないですね。

朝もバイキングで
しっかりがっつりいただいて、
帰宅しました。

父のこれからがまた幸多い人生でありますように、
笑って過ごしていける人生でありますように、

そう願っています。

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