新学期の荷物。小さい一年生でも自分で持っていく。 親は見守るのみ

新学期が始まると
色々なものを持っていかないと行けなくなりますね。

幼稚園までは親が用意をし、
先生に預ける、ということが常でしたが

小学生になると
お道具箱やら
鍵盤ハーモニカ、
防災ずきんに
上履き、体操着・・・・・
などなど

すべて自分で持っていかないといけません。

ランドセルも重たいのに
さらに、ですからね。

なかなか大変です。

しかも長男は登校区域外の小学校へ通っていますので
道のりはかなり遠い・・・・
小学校 登下校コース

いつもお見送りをして
マンションのお部屋から
歩いている長男を見ているのですが

まぁ・・・・
小さいこと、小さいこと。

普段、おうちでは
次男と長女と一緒なので
大きく見えていますが

世間に入ると
とても小さいです。

ランドセルにしょわれている感、満載です。

そんな長男の新学期。

夏休み明けは
幼稚園のほうが始まりが遅く、まだお休みだったので
バスの時間を気にすることもなかった上に、

朝顔を保護者が持っていかないと行けなかったので

小学校まで荷物を少し一緒に持っていきました。

小学校へ行くと、ほとんどの子が似たような状況でした^^;

やはり一年生に荷物山盛りは大変です。

そうして、冬休み明け。

どうしようかな・・・・と思いますが、
幼稚園も同日から始まるので

バスの時間と、長男の出る時間が10分違いくらいなので
小学校へ送っていく時間はありません。

早く行きすぎると、
校舎に入れないので、
寒い中それはかわいそうですし、

本人に持って行ってもらうしかありません。

荷物は、いつまでに持ってきてください、
というお知らせがありましたので
期日までに持っていけばいいのですが

長男は小学校で課外の習い事をしているので
必要なものが新学期から満載です。

そこで、わたしが荷物を割り振って、
数日に分けていくことにしました。

初日が一番ハードですが
あとはだんだん少なくなっていくので
長男も乗り切ってくれると思います。

あの小さな体で
大きな荷物を抱えて、
遠くまで行くのか・・・・

と思うと、心配ではありますが
いつまでも親も手を貸してばかりですと
長男の成長のチャンスを奪ってしまうので
見守っていこうと思います。

だんだんと、手を貸す育児から
目をかける育児に変化してきているように感じます。

見守っていくのですが
これがまたかなり忍耐がいります。

なにせ、手を出し、口を出し、足を運ぶほうが
親にとっては安心なんですよね。

でも、子供の人生は子どものもので
子ども自身が紆余曲折、試行錯誤を重ねて、
学び、選んで歩んでいくものです。

親は子供が自分の人生を自分自身で歩んでいけるように
サポートをしていく存在なのだと

今また思い出させてもらいました。

日々、学び。
日々、精進です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする