長女の初プール。初めての母子分離の習い事

えりぃです。

今月から長女がプールを習い始めました。

長男、次男と同じプールです。

長女は少し慎重なところもあり、

人見知り・・・とまでは行かない気もしますが

初対面の男の人は積極的に絡むことはありません。

プールのコーチは男性の先生もいますし、

わたしから離れなかったらどうしよう・・・・・

そんなことも思いました。

今までの長女の習い事は

全部わたしが一緒で

母子分離は初めてだったのです。

しかし、長男と次男が進級テスト前に

主人とプールへ練習に行くときに

自分も付いていきたいと泣いたり、

夏に行く屋外のプールが大好きで

「ぷーゆ(プール)いこ、ぷーゆ」と

真冬の寒い時でも言ってきていました。

プール自体は好きなようだから

あとは楽しみに行けたらいいなぁ、

そんな風に思っていました。

幸い、今年度はまだ次男が幼児クラスなので

級は違いますが

時間が同じでプールも同じプールを使用します。

次男に

「長女ちゃんをよろしくね」と伝え、

次男は張り切って「わかった!」と答えてくれたので

勢いでいけたらいいかなぁと思っていました。

後、心配なのは

「言葉」と「おトイレ」です。

次男とは級が違うので

もちろん練習も別です。

何か先生に伝えたいときにも

長女はまだ言葉が達者ではないし、

伝わるかも心配です。

プールなので危険ももちろんありますしね。

さらにオムツも取れたばかりで

介助がまだ必要ですから

おトイレをしたくなったときに

うまく伝えて、おトイレに行けるだろうか・・・

などなど、不安が満載でした。

考えてみたら、

長男は年長さんになってから、つまり5歳で始めて、

次男は年少さんになってからでしたが、すぐに4歳になったので

長女のように3歳になったばかり、と言う状態ではなったんですね。

早生まれマジックを

こんなところでさっそく感じることになるとは・・・・

なんて思いました。

そして、長女の大好きな可愛いピンクのプールバッグを

じいじいとばぁばぁが買ってくれて、

長女はもうプールが楽しみで仕方がない!という状態で

当日を迎えることが出来ました。

当日は早目にプールへ行き、

おトイレを済ませて、着替え・・・・

なんて思っていたら、

なんと、おしっこが出ない・・!!!

「出ないー」と言うので、

とりあえず時間も迫っていたので着替えさせ、

次男に、「よろしくね」と伝えたら

コーチがお迎えに来てくれていたので

おトイレに行ったけれども出なかったこと、

言葉が達者でないのでうまく伝えられないかもしれないことを伝えました。

長女は次男に付いて行っていたら、

コーチの流れるような誘導に、そのままプールへ。

ホッとして、見学席へ向かいました。

春休みだったので長男と二人で見学をしていたら

出てきた長女が・・・・・・・・・・・

ちっちゃい・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!

小柄かなぁとは思っていたのですが

ひときわ小さかったです。

やはりこの年齢ではまだまだ数か月の差は大きいのですね。

レッスンはお水を怖がることもなく、

楽しそうにしていて、

隣の子に話しかけたりして和やかに進んでいました。

途中、順番に水の中を歩いていたら

突然上がったので

「あらあらあらあら・・・・」と思っていたら、

コーチが来て、しばらくするとおトイレへ連れて行ってくれました。

無事に伝わったようでよかったです。

次男はひたすら泳ぎまくる級なのですが

泳ぎ終わってプールサイドをまたスタートまで戻る途中に

長女を見つけて声をかけてくれていました。

長女もそこでホッとしたようで

笑顔になっていて、

あぁ、次男がいてくれてよかった、と思えました。

終わって帰ってきたら

「たーしかった(楽しかった)!」と

あいかわらずの舌ったらずで話してくれて、

ホッとしました。

次男も

「最初は長女ちゃんがどこに行ったか分からなかったんだけど

泳いでたらわかったから話しかけたんだよ」と言ってくれて

「ありがとう」というと

誇らしげに「うん、ぼくが長女ちゃんを守るんだ」と言っていて

大きくなったなぁと

うれしくなりました。

こんな感じでスタートした今年度のプール。

これから一年でどれだけの成長があるのか

楽しみです^^

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