魔のイヤイヤ期・・・・・
を経験したことがないように感じていましたが
これもイヤイヤ期みたいなもの?
ならば、長男も次男もあったなぁ・・・・
なんて思い返しています。
えりぃです。
最近の長女は何でも「自分で」やりたがります。
お洋服を着るのも
オムツを履くのも
お靴を履くのも
納豆のパックを開けるのも
ぜ~んぶ、「自分で!」です。
現在長女は2歳10ヶ月を過ぎたところです。
もうすぐ3歳です。
いろいろと出来ることも増えてきて、
「やりたい!」という主張も出てきて、
その気持ちを伸ばしてあげたいなぁと思います。
ただ、急いでいるときにまで
「自分でするーー!!」と騒がれると・・・・
やはり、イラッとしてしまいまして、
あまり怒る要素のない長女を怒るものですから
大泣きをされて
「やだー!!でもごめんちゃいー!!!」
と、意外としっかりとした受け答えで泣いて謝ります。
このあたりが、下の子ゆえの要領のよさなのでしょうか。
上の二人が怒られているときに
謝ったら、とりあえず怒られるのが終わる、と
見ていて学習をしているのかな、と思います。
何でも長女は「自分で」なので
時間もかかりますし、
お洋服も上手に着られていなくて
直すこともあるのですが
時間をかけても、上手でなくても
「自分で出来た」ということは
長女の自信につながっています。
「ちょーちゃ(長女ちゃん)、じゆんででった!(自分で出来た!)」
と、自信満々で
ぐちゃぐちゃになった頭とお洋服を
見せに来てくれます。
「わぁ~!すごいね~!出来たね~!」
と言うと、
もう得意げです。
こうやって、自信をつけていくので
次もまたチャレンジをしていきます。
そうすると、どんどん上手にできるようになっていくんですよね。
「わぁ~すごい!上手にできたね!」
そういうと、もう、鼻高々です。
それを見ていた長男や次男は
「ぼくはもう出来るよ」「僕は?上手?」など
自分たちも褒めて欲しくて、
やってきます。
そんなときに気が付くんです。
あぁ、この子たちには
「あれも出来てない」「まだ出来ないの?」「もっとこうしなさい」
と、引き算ばかりで見ていて、
出来ていないところばかりを見ていました。
今の長女のように、
時間をゆっくりとって
落ち着いて、ゆったりと
「出来ている」「いいところ」だけを見ていくことで
自信を持ち、
さらにチャレンジをして、どんどんいいところを吸収して
笑顔になって行けるんじゃないのかなぁと思いました。
きっと、そんなゆとりを持つことが
子育てでは必要なゆとりになっていくんじゃないかな、
と感じます。
日々精進です。