ウィルス性胃腸炎

備忘録シリーズです。

少し前になりますが・・・・・
子どもたちが一気に
ウィルス性胃腸炎になりました。

夜中の0時にまず次男が
「気持ち悪い・・・・」と起きてきました。

わたしはブログを書いていたのですが
いつも0時には寝る、と決めているので
ちょうど寝ようとした時間。

まだコンタクトを外していなかったのでよかったです。

おトイレに付き添うも
吐けず、
とりあえずまたお布団へ行こうか、
と言い、
洗面器にビニールをかぶせたものを
枕元に置いておこうと用意していたら・・・・・

「気持ち悪い」
とまたおトイレへ行こうとする次男。

しかし・・・・・・・・・・・

間に合わず、廊下とおトイレが
吐物まみれ・・・・・・・・・

でも、吐いても吐いても止まらない吐き気に
付き添っているわたしのほうがたまりませんでした。

こういう時に代わってあげられないのは
ほんとうにツラいです。

こんなときに主人は飲み会でいません。

でもワンオペ育児も7年目に入ると
手慣れたもので
頼る、という考えが頭にないので
自分でやることをサクサクやっていきます。

まず、吐物の着いたものは
お風呂場へ入れて置き、
自分はマスクをします。

トイレットペーパーで拭いた後に
おしりふきでもう一度拭いて
トイレットペーパーは流し、
おしりふきはビニールに入れてゴミ箱へ。

次男は吐物や胃液で
口の中が気持ち悪いと
さらに吐き気を誘発してしまうので
うがいをするように促しました。

この時にお水を飲んでしまわないように
必ず伝えます。

吐いた後は水分も出ているので
喉も乾くのですが
身体は今食べ物、飲み物を外へ出そうとしているので
またそこで入れては
吐くだけです。

そうして、汚れたお洋服も着替えさせ、
枕元に洗面器ビニールを設置し、
覚悟を決めて
横になる・・・・・・・・・・・

と、また30分もしないうちに
次男嘔吐。

洗面器ビニールを取り換え、
うがいをさせ、
気持ち悪い、と
吐き気も治まらず、
眠れないので
自宅にあった座薬をナウゼリンを挿肛。

座薬は体重によって量が変わってきますので
痞える座薬がいつもあるとは限らないのですが
たまたま2か月ほど前に出してもらったものがあったので
拝借。

膝を丸め、左を下にして横になってもらい、
お鼻から息を吸って
お口で吐いて、と説明をして挿入しました。

座薬はそのまま入れるともちろん痛いので
少し水でぬらすか、
ティッシュで持ったときの手の熱で
少し溶かしてから入れてあげるとスムーズに入ります。

そんなこんなで座薬を入れたのに
すぐにまた嘔吐。

1時間ほどして、ようやく落ち着き
やっと眠れる・・・・・・・・

と、思ったら・・・・・・・・・

今度は長女がもそもそ・・・・・・

「うぇっ・・・」

嫌な予感がして、
慌てて洗面器ビニールを持っていくと
嘔吐・・・・・・・・・

しかも嘔吐が人生2回目くらいなので
びっくりしているし、
怖いし、で
大泣き・・・・・・

次男と同じように処理をして、

寝かしつけようとしても嘔吐。

長女は座薬は最近もらっていませんでしたので
ありません。

片づけ終わったら、また嘔吐、
で15分おきくらいに4~5回嘔吐をし、
ようやく寝ました。

そしたら入れ替わりで
また次男の嘔吐タイム。

こうやっと落ち着いた4時。

長男が「頭が痛い」と起きてきて、
そのままおトイレへ行き、嘔吐。

いらっしゃいませ、嘔吐祭りへ。

とかもう朦朧とした意識の中で
考えながら
ひたすら片づけ、
嘔吐の付添い、
を15分おきにかわるがわるしてくれる子どもたちと過ごし、
7時になっていました。

小児科の予約をして、
意識を手放し、
次に起きたら9時半。

記憶はまったくありません。

やはり小学生ともなると
嘔吐をするにしても
汚すものも少なく、おトイレで嘔吐をしてくれるので
処理も楽です。
うがいも自分でできます。

幼稚園児の次男は
一番嘔吐の回数が多かったこともあり、
ぐったりしていました。

2歳の長女は
気持ち悪くて泣き、
吐いて泣き、
おなかが痛い、と泣き、
疲れて寝てもすぐにまた泣いて起き・・・・・

一番ひどかったです。

脱水にもなっていましたし。

目を離すと、
長男に用意したお茶を飲んでいて、
また吐く・・・・・・・

飲みたい、喉乾いた、と泣く。

泣き疲れて寝て、
また起きて・・・・

の繰り返しでした。

一番困るのは脱水になったら困るので
落ち着いてきた子たちから
少量のお水を飲ませていきました。

やはり回復が一番早かったのは長男。
症状も軽く済みました。

ウィルス性胃腸炎は
感染のリスクも高いので
出席も停止、
治癒証明をもらってから登園、登校しました。

ちなみにわたしはマスクをして
手洗い、片づけも徹底して、
嘔吐は子どもたちが
おトイレか洗面器ビニールにしてくれたので
感染をすることもなく、
元気でいられました。

自分が感染したら
家庭は機能しなくなるので
そこだけは気を付けて
子どもたちと同じように1日中寝て
体力の温存にも努めました。

看病をするときには
同時に感染予防もしっかりしていかないといけないですね。

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