新生児、1歳の夜泣きと3歳5歳の夜泣きの違いと対応

夜泣きに悩まされたことはほとんどないのですが
我が家の子供たちも夜に泣き出すことはあります。

最近は減りましたが5歳の長男も3歳の次男も1歳の長女もありました。

長男、次男ともに成長痛で夜に寝ていたのに泣きながら起きることもありました。
子どもの膝の成長痛
そのほかによく泣いて起きることがあったときがあったのですが
夜泣きの原因は不明だとよく育児書などにも書かれていました。
月齢も小さい子と書いてあります。

たしかに新生児や1歳くらいまでは泣くこともありましたが
たいてい「おなかがすいた」「暑い」「なんとなく不快」などでした。

うちはオムツが濡れていることで泣いて起きることはなかったのです。
オムツの性能もよくなってきているからなのか・・・?と思っています。

次男が新生児の時には授乳後毎回吐いていたこともあって授乳後抱っこだったので
ビーズクッションにもたれかかって抱っこしたまま寝てしまうこともありました。

抱っこしたら落ち着くし、自分も眠い・・・・
今思えばおそろしいくらいに危険なことですが
当時は睡魔とも戦っていたのでいっぱいいっぱいでした。
日中ももちろんほとんどみんなで寝ていました。

そんな新生児や1歳くらいまでの時期とは違う2歳くらいから5歳までもときどき泣きながら起きることがあったのです。

長男や次男、そして長女の場合は原因はすぐにわかりました。

その日の日中にわたしが狂ったように怒鳴り散らし、
叩いたり、怒り狂った日なのです。

「なんでこんなことするの!!??」
「ダメだって言ってるでしょう??!!!」
「なんでわからないのよっ!!!???」

と虐待で通報されるのではないかと思うほどに大きな声で怒鳴るのです。

もちろん子どもたちも恐ろしくて大号泣。

それが恐ろしい記憶として残ってしまっていたのでしょう。

たいてい子どもたちが寝てしまうと
ひとり反省会のように
「今日もこんなキツイことを言ってしまった」
「今日もこんな態度を取ってしまった」
と胸が苦しくなっているのですが
特にひどかった日は必ずと言っていいほど、泣いて起きていました。

「あぁ・・・・・・・ごめんね、怒りすぎたよね。怖かったね」
と言いながら、さすったり、抱っこをするくらいしかできないのですが
スキンシップがあると落ち着くようで寝入ってくれます。

今では夜に寝たら、わたしは子どもたちのお布団から基本的には離れません。

寝たから、とお隣のお部屋でテレビを見たりしていると
不思議と誰かしらが起きてきて
そこから連鎖反応のように全員が夜泣きです。

ただ、同じお部屋にいるとひと肌があると安心するのか、
ぐっすりと寝てくれますし、夜泣きも持続しません。

我が家の子供たちにはそれぞれの入眠スタイルがあるのですが
入眠スタイル
ひと肌はやはり重要で
いるという安心感、ただ気持ちがいいなどあると思いますが
ぐっすりと寝てくれます。

なので、わたしは今でもパソコンやらは真っ暗なお部屋でこそこそしています。

怒りなどをコントロールして、ゆとりをもって生活すると
子どもたちも不安が軽減されるので、ゆったり生活をして、ぐっすり眠ることができます。

そうすると生活リズムも自然と整ってきますので
いい循環ができますね。

我が家においては夜泣きはわたしの対応のバロメーターのようなものだと感じているので
最近は減ってきたことはよい傾向(子どもたちが成長していっているという点が大きいと思いますが)
だと思います。