子どもと作る簡単お料理 ホットケーキ

雨の日が続くので、遊びのほうもネタ切れになってきました。
→梅雨の室内遊び

そうして最近は連日長男と次男のリクエストのため、
おやつはホットケーキです。

フライパンで子どもの手のひらサイズのホットケーキを
一度に3枚焼きます。

焼けたそばから長男と次男が取っていき、
長女も食べ終わったら、お皿を持って
「おかわり」と次を求めに来ます–;

そういうことを続けていたら
やはり始まりました。

「次男ちゃんも作りたい!」
「僕も作りたい!」(長男)
「あー!」(長女)

3人がキラキラした目でホットケーキを焼く、わたしのそばへやってきて
おねだりです。

「火を使ってて危ないから向こうへ行ってなさい!」
と言っても
ほんとうに1mくらい離れたところからまた3人の合唱が聞こえます。

「次男ちゃんも作りたい!」
「僕も~」
「あー」

こうなったら・・・・・
と覚悟を決めて
「幼稚園が早帰りの日(早く終わる水曜日)に作ろう」

「やったーーー!!!!」
とお祭り騒ぎです。

わたしは覚悟を決めて、
その日はお夕食は手抜き、家事も手抜きを決めました。

いつも通りにやろうとすると
思うように進まないことにイライラして怒るだけになってしまうからです。

ホットケーキはホットケーキミックスを使います。
長男が卵アレルギーなので
ホットケーキミックスに牛乳だけを入れます。
時には余ったかぼちゃの煮物をつぶしてペーストにしたものを入れたりもして
味を工夫します。

分量を量るときに
「1に0が2つで100」と数字も教えていきます。

牛乳は一気に入れるとだまになるので
少しずつ入れようね、と話し
混ぜる係、牛乳を入れる係と分けます。

長女は「おいしくなぁれ♪」のお歌に合わせて踊る係です。

牛乳を半分混ぜたところで交代です。

そうして混ぜ終わったら次は焼いていきます。

我が家はホットプレートがないので
フライパンに生地を流し、
ひっくり返すのもひとりずつ行います。

まずはわたしがやっているのをみて、
それから一緒に手を添えてやってみて
次にひとりでやってみます。

なかなか見守る作業はこちらも忍耐がいるのですが
この工程を経て、初めてできるようになっていくのだと思うので
わたしも覚悟を決めたのです。

そうして、一番子どもたちが喜ぶ
生地をひっくり返す作業!

意外とよく見ていたようで
上手にできたりしてびっくりしました^^;

上手にひっくり返すことが出来たら
みんな拍手で盛り上がります^^

そうしてできたホットケーキをお皿へ盛り付け
みんなで「いただきます」をしました。

「一緒に作ったからおいしいね♪」
「まだあったかいよ^^」
「あー^^」

こうやって楽しく過ごしてくれるのなら
覚悟を決めてやってよかった、と思えます。

次は夏休みに時間がたくさんできるので
昼間の暑い時間はお料理を練習していこうと思います。

子供用の包丁として
ペティナイフを長男用、次男用と購入してあるので
まずはきゅうりを切る練習から
サラダとかを作っていこうと思います。

時間があるからこそできることですし、
わざわざ暑い時間にお外へ行かなくても
できることを楽しみながらやっていこうと思います。

夏休みを恐れることなく!