乳がんの恐ろしさ 検査を受けよう

先日、長男の幼児タイムで一緒だったお友達のママさんが
亡くなったと聞きました。
子どもを残して逝く

そして、また先週、九州のときの同級生が
今年に入って亡くなっていたことがわかりました。

ふたりとも乳がんだったそうです。

九州を離れた後も連絡を取り合ったり、
会ったりするような仲ではありませんでしたが
同級生が亡くなるということは
ものすごくショックでした。

まだ30代。
したいことも、
観たい景色も、
行ってみたい場所も、
味わいたいものも、
たくさん、たくさんあったと思います。

母に連絡をしたら
実はその子のお母様も乳がんだったそうです。

もう恐ろしい、の一言です。

その同級生の子が結婚していたのか、
お子さんがいたのか、
そこまではわかりません。

それでも残された人が
無念を感じている人が必ずいる、
そう思います。

もちろん一番悔しい思いをした
無念なのは本人だと思います。

少し大人びた子で
同じ団地に住んでいたのでよく遊びました。

いないことが信じられないんですよね。

まだ帰ればいる気がします。

病院で横になっている姿なんて
思い浮かびません。

そんな、受け入れられない状態でいたのですが
今週に入ってネットをしていると
Yahoo!ニュースのトップページに
乳がんのことが載っていました。

どきっとして、
あぁ、これは何かのサインかな、と思いました。

わたしはまだ長女を寝かしつけるときに
頻度はずいぶん減りましたが授乳させています。

授乳期に乳がんが見つかることは少ないと言われています。
しかし、ないとも言えないのです。

実際に見つかっている方もいるからです。

しこりが乳腺炎のしこりなのか、
分泌物なども歯があるので噛まれて痛めた?
ひきつれも授乳して胸がしぼんだのね、など
と勘違いもしてしまいそうです。

そうしてすべてが後手後手、
遅くなってしまってはいけません。

30歳を過ぎたら乳がん検診をしましょう、と
保健所でも言われたのですが
授乳中や妊娠中と伝えると
落ち着いてからでいいですよ、と言われ、
真に受けていました。

今は保険のきく健診も多々ありますし、
人によってはご主人の会社の福利厚生などで
健診が受けられることもあるかと思います。

わたしも健診を受けようと思います。
周りの女性の方にも勧めようと思いますし、
いきなり病院が気が進まなくても
乳がんは自分でチェックできることもありますので
ぜひすることをお勧めします。

また、乳がんは女性だけでなく、男性でもなります。
女性の約1/100の発生率だそうですが
50~60代の男性で最も多くみられるそうです。

父もどんぴしゃな年代なので勧めようと思います。

同級生の子は若かったのであっという間だったそうです。

わたしは、まだまだ死ねないのです。

できることから、していこうと思います。

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