子育てへの口出し

あるとき、母とメールをしていて
「わたしたちが小さい子供を育てていた時とは時代背景が違うから
わたしたちはこうやって育てた!とは言えない。」と
メールが来ました。

ふと、思い出したことがあります。

長男がまだ4か月くらいの時
電車でお出かけをする機会があって、移動をしていました。

そうしたらある年配の方が
「抱っこしてるの?転んだら危ないじゃない。
わたしたちのときにはおんぶしてたわよ。
最近の人たちは抱っこが主流みたいだけど危ないわよ」
と注意してきました。

電車でお出かけでちょうどエスカレーターを降りようとしていたのですが
たしかに足元は見えづらいし、転んだら真っ先に被害を被るのは長男です。

電車の時間もあったので
「そうですね、気を付けます」とだけ伝えて電車へ乗りこみました。

電車に乗ってから
長男は不思議そうにきょろきょろしながらも騒ぐことなく静かにしていてくれて
ニコニコと穏やかに電車の移動が出来ました。

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またあるときは次男をおんぶして、長男を連れてベビーカーでお出かけをしていました。

するとまた別の方ですが年配の方に
「おんぶは窒息したとかもあるし
ママの顔が見えないから不安で泣いてしまうわよ。
上の子も歩かせないと。手をつなげばいいでしょう」と。

たしか長男が2歳半、次男が1歳になる前でした。
長男はベビーカーを脱走することを覚えていて
でもまだ長距離を歩くのは難しい月齢でした。

長男は基本的にベビーカーで、
何かあった時にわたしはすぐに走って長男を捕まえられるように両手をあけるため次男はおんぶしていました。

2歳半だともうベビーカーには乗せないのかな。
手をつないで歩いてくれる子だといいけれど、
長男は楽しくなると走り出してしまうしな・・・・・

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次男はただでさえ長男に手がかかって、長男の時のようにじっくり関わってあげられていないのに
さらにこんな風にしてただおんぶされるだけでお顔も見えないなんてかわいそうかな・・・
寝てしまうと見えないから確かに変に首が曲がってしまっていたら怖いし・・・

など心配になりました。

けれど、わたしのキャパシティでは
まだ走り出す危険のある長男の手を引き、次男を抱っこしてお出かけすることはできません。

「そうですね、今度から考えてみます」と伝えて、その場を離れました。

そして最近。
3人を連れて歩いていると
「3人ともあなたのお子さん?
よく生んだわね~少子化に偉いわよ。
お金もかかるでしょう?
一番下の子は女の子?女の子一人だと大きくなってからかわいそうよ、ひとりだもの。
親はいつまでもいないからね」

ちょっと気になっていたことだったので
心にどーんと来ました。

長男と次男が仲良く遊んでいる姿をみて、楽しそうにはしゃいでいる姿を見て
大きくなったら長女はひとり違うようになるんだろうなぁ。
でも4人目が女の子とも限らないし、長女と気が合うとも限らない。

とりあえず、うまくできたかわからない愛想笑いをして離れました。

いろんな人がいて、いろんな価値観があります。
教えてもらえるのはありがたいことですが
知識や経験を教えてもらえることと、
自分の考えを押し付けることは違います。

いい部分だけ取り入れて、
自分なりの考え、価値観があるのならば、
相容れない部分は反面教師にしたらいい。

父がわたしに教えてくれたことです。

小さい子供の子育てをしてきた先輩には
頭が下がりますが
だからこそ、子育てには正解はないし、
その子、その子によっても違う、と思うので
若輩者が偉そうに言うならば、見守ってもらいたい、とも思うのです。

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