春休みは病院通いで半分が終わった我が家ですが、
どうやら今は胃腸炎がピークで流行中らしいです。(うちの近所の小児科では)
最近寒暖の差が激しいですし。
今日は春の陽気、明日は真冬に逆戻り・・・・・など。
となると子どもはもちろんのこと、大人も体調がついていきません。
幼稚園のお友達でも何人か胃腸炎などにかかってしまっているようです。
胃腸炎は子どもにとっては命取りにもなりかねない、恐ろしい病気です。
大人は「胃腸炎になった~」と言っても比較的軽症で済んだりします。
ただ、子供は大人に比べて身体の水分量も多く、それでいて発汗など出ていく水分量は多いのです。
さらに腎臓など水分量を調節する機能もまだまだ未発達ですし、
加えて、嘔吐に下痢に、とバンバン水分が出ていく病気になることも多い、
そうすると怖いのが脱水です。
脱水は馬鹿にはできなくて、子供の場合は悪化するのも早いのです。
先月長女が胃腸炎になったときもあっという間に体重が軽くなりました。
抱っこした感覚がもうすでに軽い・・・・・・・・・
と、おそろしい感じでした。
我が家では長男と次男が過去に脱水で点滴治療をしたことがあります。
私自身も長男を妊娠中につわりで入院した時に点滴をしましたが、
点滴をするまではぼーっとしていて、頭も働かなかったのが、点滴をしたらすぐにここがどこか、とかわかって
考えることもできるようになって、あぁ、脱水って怖いんだ、と実感しました。
ましてや子どもは自分から状況などを訴えることがなかなか難しいです。
長男くらいにおしゃべりさんになったり、次男くらいになると喉が渇いた、と言えますが、
長女は泣くことくらいしかできません。
しかも脱水が進んでくると泣く元気すらありません。
脱水は水分が失われる、という印象ですが、実際は電解質も失われています。
この電解質がすごく重要で、筋肉の動きなどにも重要な役割を果たしています。
よく、脱水になったらお水ではなくて、スポーツドリンクなどを飲むといい、と言われるのはそこです。
一番いいのは電解質や糖質などのバランスのとれた水分のOS-1などですね。
![]() 軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です /大塚製… |
![]() 5400円以上で送料無料!大塚製薬/OS-1/オーエスワン/経口補水液/脱水症状/水分補給【2ケース購… 少し水分が摂れたら、時間をおいてまた少しずつ量を増やしていく。 親も忍耐がいる作業です。 看病をするほうも気が張って、でも気が張っているから不思議とあまり疲れを感じないんですよね。 だから子どもが治って、ふっと気が抜けると疲れもどばーっときて、移ることが多いです。 お友達も早くよくなりますように。 そして、ママさんたちも休めるときにはしっかり休息を取って胃腸炎をもらいませんように。 |