責任と無責任

昨日のブログに書いた幼稚園のお友達のおうちでの出来事→洗礼を浴びる
ひとつ実感したことがあります。

よその子がぐずっていても頭には来ないし、
むしろ、どうしたのかな?どうしたいのかな?と比較的穏やかに考えることができます。
(もちろん正直な話、イライラすることもあるのですが・・・・)

なんでかなぁ・・・・と思っていたのですが、
お友達のママさんからのメールでわかりました。

「よその子は責任がないからだよ」と。

・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!

なるほど!!!!!!

自分の子供は必ずと言っていいほどイライラして、
怒鳴り散らして、手を挙げてしまうことも最近は減りましたがあります。

それはたしかに「責任がある」からです。

こんなことをしていたら、後々この子が困る。
こんなことを言っていたら、この子がこんな風に思われる。
ここでわがままを、言っていることを受け入れたら、次もぐずればしてもらえると思ってしまう。
ここできちんと教えていかなくてはいけない。

と、たしかに考えてしまいます。

幼稚園のお友達は幼稚園前からのお友達も多く、
降園後も遊んだりする子はやっぱり他の子よりも特別に思いますから、基本的にかわいいです。

こんなことを言うようになったんだぁ~、とか、
こんなこともできるようになったんだね~とか、
気分は親戚のおばさんです。

それはたしかに責任がないし、たまに会うから、ですね。

主人がよく公園などに遊びに行くと子どもたちに囲まれて、
いつの間にか保父さんのようになっていたりします。

子どもが好きなんだね~、と話したら、
自分の子は腹が立つんだけど、よその子は何にも思わない。責任がないからだな、と言っていたのと同じだと思いました。

自分の子供たちはかわいいだけでなく、責任もあるからこそ腹も立つし、イライラすることもある。

と、なんだかしっくりきた出来事でした。

ちなみに主人は子どもが何かされてもあまり腹は立たないそうですが、
わたしはしっかり敵認定です。

子どもを傷つけるのは許しません。