帰省

春休みは少しだけですが実家へ帰ってきました。

高速で一時間くらいのところにわたしの実家があるのですが、
ちょくちょくお世話になっています。

長男も次男も長女もおじいさん、おばあさん、そしてわたしの弟、妹も大好きです。

一度実家に行ったら帰るときには大泣きです。

次男は今回も帰るときには涙をぽろぽろ流して泣いて、
「ばぁばぁのおうち、行くーー」「ママのおうち、いやーー」と泣いていました。
以前は無理やり怒りながら抱っこで連れ帰っていたのですが、
今回は説得に少しずつ納得をして、泣きながらも車に乗ってくれました。

長男は眠さもあり、少しぐずぐずでしたが比較的すんなりと帰る用意をしました。
長男は、わーっと泣いて大騒ぎをするわけではありませんが、
悲しいようで、帰ったら、さっとお布団に入り、毛布をかぶってしくしくと泣きます。
簡単に言えば、損な性格なのですが、長男のサインを見逃さないようにしていきたいです。

長女はそんな二人をよそにひたすら眠くて、車に乗ったらすぐに寝てしまいました。

今回の帰省ではおそらく初めて、長男がお友達と遊びたい、でもばぁばぁのおうちにも行きたい、と迷った帰省でした。
結局は帰省をし、帰るときには悲しくて泣くのですが、
さみしくもあり、そして成長を感じた帰省になりました。

いつまでも子どもは子どものままではなく、べったりでもない。

お友達と過ごすのが楽しくなり、そのうち恋人、そしてもしかしたら自分の築いた家族、となっていくのかもしれません。

そうなっていくときに本人たちが安心して、次のステップへと進んでいけるように、
見守っていきたいです。