おしゃれ夫への道 夫をプロデュースするのは妻

夫との冷戦状態も
大掃除 実家帰省前に夫とバトル

お互い、O型単純な性格だからなのか、
寝てしまうと忘れてしまう性格もあるからなのか、

いつの間にか通常運転に戻っていました。

えりぃです。

少し前の話なのですが

祖父が亡くなって、

葬儀、初盆と帰省をしたときに
祖父母の話を聞く機会がありました。

母から聞く祖父母の話、
伯母から聞く祖父母の話はよくありましたが、

親戚筋から聞くことはあまりありませんでしたし、
わたしの知ってる祖父母像以外の視点から聞く
祖父母のお話はとても興味深かったです。

そこでの話なのですが
祖父母の写真を見たりしながら
話しをしていて、

まぁ、写真がほんとうにおもしろかったんです。

歴史の教科書に出てくるような写真ばかりで

祖父は出張で行った東京の写真のコメントに
「小生」と書いていて、
あぁ、さすが物書きなだけある、と思ったりしていて、

祖母と結婚したあたりの写真になった頃に

「おじいさんとおばあさんは、
おしゃれでモダンな夫婦だったんだよ。
おばあさんがそういうのが好きでね、
お洋服とかは全部見立ててたんだよ」

と、そういう話から
親たちは夫婦関係の話で盛り上がり始めました。

わたしはと言うと、

「おばあさんがおじいさんをプロデュースして
おしゃれ夫婦に・・・・」

と考え込みました。

孫のわたしから見ても
とてもおしゃれな、おじいさんとおばあさんで
いつもキレイにしていました。

それはおじいさんもおばあさんも
オシャレが好きなんだと思っていましたが
どうやら違うようです。

祖父は九州男児ですし、
妻が勧めるから、とホイホイ喜んでおしゃれをしていく風にも思えません。

となると、祖母が祖父をプロデュースするのが上手だったのかな、と思います。

わたしたち夫婦で言うと、
主人は服装にもこだわりがあり、
(本人はないと言うけれど)
わたしが勧めたものには文句を言います。

だからもう洋服は自分で決めて買ってください、
というスタンスでしたが
わたしの対応次第では
主人もおしゃれおじさんになれる、ということかな?と思いました。

別におしゃれなおじさんになってほしいわけではありませんが、
年相応に落ち着いた服装をしていくのも
必要かな、と思っています。

そこで去年のクリスマスは
わたしが厳選したお洋服をプレゼントしました。

2着ずつ買って、
着回しや、主人が着るのに抵抗がないであろうところから選びました。

サイズにほんとうに困って、
健康的に痩せるように持っていくのもまた
わたし次第・・・・
と痛感したりもしました。

なのに、彼はプレゼントを寝ぼけて布団の隅に追いやり、
開けたのは年明け。

ケンカを売っているのか・・・・・

と怒りとあきれで
年を明けました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする