暑中お見舞いを書く 時期などのマナー、書き方

毎年、長男と次男の通う幼稚園からは
担任の先生から暑中お見舞いが届きます。

年賀状は担任の先生と園長先生から届きました。

長男がお返しに書きたい、と言っていたので
年賀状は思い切って先生たちに書き、
長男がお世話になっている全員の先生に書きたいというので
全員の先生に書きました。

後日、丁寧なお返事まで届き、
長男も大喜び♪

お手紙の楽しさも覚えたようでした^^

今年は長男も字がだいぶ書けるようになってきたので
自分で伝えたいことを考えてもらって
暑中お見舞いを出してみようかと思っています。

子供に教えるのに
わたし自身が暑中お見舞いについてマナーなどがあいまいだったので
調べてみました。

暑中お見舞いはだんだん暑くなる小暑(7月上旬)~立秋(8月上旬)までに
出すものを言います。

梅雨明けを待って出す人もいます。

今年は梅雨もずいぶんと長く、
雨も多かったので梅雨が明けてから出そうと考えました。

しかし、いざ梅雨が明けるといろいろと慌ただしく、
暑中お見舞いは難しいかもしれませんが
残暑御見舞い(立秋以降)になってしまうかもしれません。

残暑御見舞いは立秋以降の暑さを残暑、と言うのですが
八月末くらいまでに出すことがいいとされています。

はがきの書き方は特に決まりがあるわけではなく、
相手の健康を気遣う言葉や近況などを書くといいとされています。

「暑中(残暑)お見舞い申し上げます」の言葉から始まり、
相手への言葉を書き、
最後に日付を入れます。

日付は年月だけを書くこともあるようですが、
暑中お見舞いの場合は「〇年〇月 盛夏」
残暑御見舞いの場合は「〇年〇月 晩夏」
と書くことが多いようです。

こうやって調べてみると
自分でも知らなかったことがたくさんありますし、
マナーとして知っておいて損はないので
自分の知識の幅も広がって
いい機会になりました^^

今年の年賀状では名前だけを長男が書き、
あとの言葉は長男が言ったことをわたしが書きました。

今年は年長さんになりましたし、
長男が自分で先生やお友達に
伝えたいと思うご挨拶の言葉を
自分自身で書いてみるように促していきたいと思います。

メールやパソコンが普及し、
なかなか自分自身の手でお手紙を書くことは
少なくなってきました。

しかし、手書きのものはまた文章だけではなく
文字からも伝わるものがありますし、
年始のご挨拶のときからの長男の成長もまた
文字を通してお伝えすることもできるかと思いますので
時間を作って書いていこうと思います。

また、今年は次男も入園しましたので
次男にも長男とは違った、
年少さんなりの暑中お見舞いを書けたらと思います。