大好き

最近、次男がよく「ママ、大好き」と言ってくれます。

「ママも次男ちゃん大好きよ」と言うと、

うれしそうに笑って、「しょっか(そうか)」と言って去っていきます^^;

それを見て、長男も真似をします。

「ママ。大好き~」

「ママはねぇ・・・・・・長男くんのことぉ・・・・・・だぁ・・・・・・・・いぃ・・・・・・
すぅ・・・・・・・・・・・きぃ・・・・・・・・・・・・・・・???」
と言いながら、こちょこちょをするとすごく喜びます。

そして、長女がそんな長男の笑い声を聞いて、近づいてきます。

そんな光景がよくあるのですが、
先日ふと、長男が
「大好きっていうとうれしい気持ちになるね。だって、みんな笑うし、うれしいことだね」と言いました。

あぁ・・・・・・・
改めてこんなに言葉について考えたことはなかったし、
みんなに笑ってほしいから、うれしい気持ちになるから言う言葉なのかぁ。
とか子どもから学びました。

大好きとかは言われてうれしい言葉でもありますが、
長男の言葉で、相手を喜ばせたいから、相手が喜んでくれたら自分もうれしい、とか忘れていたように思います。

子どもは子どものようで、でも何もわかっていないわけじゃない。
それを痛感した一コマでした。

ちなみに長男は幼稚園の女の子に
「大好きー」と言ったら、「きもい」と言われたそうです。

・・・・・・・あぁ・・・・・・・せつない・・・・・・・