長女のクループ再び

夏休みも後半になり、
イベントもたくさん経験をすることができ、
まだある予定が楽しみです^^

しかし、ここまで順調だったとは言えず、
春休みのときのように
病院にお世話になることもありました。

そのひとつが長女のクループです。

春にもなったクループです。
クループ

夜中の授乳の時に
長女の口が熱いことに気が付き
(授乳をしている間は授乳をすることで
熱さがわかります)

高熱だと思ったので
お熱を測ると「37度」

おかしい・・・・・けれど、
他は変りもないので
タオルケットをとり、様子を見ることにしました。

朝に測ってみるとやはり37度。
体熱感はありません。
元気もいっぱいで長男と次男と遊んでいます。

その日は幼稚園へ行く用事があったので
幼稚園へ行き、
少し遊び帰宅。

念のために予約していた小児科では
熱も36度台で
診察をして、一応、と風邪薬と解熱剤をいただいて終わり。

帰って来て、お昼寝をして、
午後も長男と次男とおうちで遊んでいたので
わたしもおうちの大改造に向けて
お部屋を片付けていました。

15時ごろ、ふと見ると長女が端っこのソファーで
小さくなって眠っていました。

いつもは眠くなるとわたしのところへ来て
授乳をねだるのですが
それもなかったのでおかしいと思い、
抱っこをすると身体が熱い・・・・

お熱を測ると38.9度。
呼吸も少しヒューヒューといっています。

かかりつけの小児科は午後はおやすみです。

急いで近くの小児科へ行くことにしました。

長男と次男を連れて、
長女はベビーカーでアイスノンを背中に敷き
上体をできるだけ起こして呼吸を楽にしておきます。

近くの小児科はその日だけ臨時のおやすみ・・・・

ついてない・・・・・・・・・・・

急いで携帯で一番近い小児科を探し、
少し歩きましたが受診。

高熱から熱性けいれんのことが心配、としきりに言われて
解熱剤とのどが赤いので赤みを取るためにトランサミンが出ました。

抗生剤を飲んだ方が良いと思いますが
これはかかりつけの先生に聞いてからがいいと思いますので・・・
とのことでした。

一番気になっている
クループ様の咳と呼吸を再三聞きましたが
「それよりもこの歳ですと熱性けいれんが怖いです。
おかあさんもね、びっくりされると思います。
何もできなくなってしまうくらいになりますからね」
と言われ、

長男が以前に熱性けいれんを起こし、
救急で受診したことがあったので
子供の熱性けいれん そのときの対応
「長男もなったことがあります」
と言うと
「いやいや、遺伝はしません、ただ、熱性けいれんは怖いです」
としきりに言われ、
とりあえず帰宅。

解熱剤とトランサミン、風邪薬を飲ませ、
寝せても
呼吸がぜーぜーヒューヒュー。

咳はケンケン、と明らかにクループの咳。

お薬をもらって帰ってきた時点でもう17時を回っていて
バタバタとお夕食、寝かしつけをし、
主人に長男と次男のお風呂をお願いし、
様子を見ていても
悪化していく一方。

これは次の日まで持たないと思いました。

長男と次男が寝たところで
ふたりを主人にお願いして長女を夜間救急へ連れていきました。

救急で熱を測ると39.9度。

解熱剤を飲ませてまだ3時間ほど。
追加はできません。

呼吸も受付の人がびっくりするほど
明らかに苦しそうで
すぐに診察となりました。

クループですね、お熱もあるので辛そうですね。

と、とりあえず吸入をしてもらえることになりました。

クループの時には泣かせてしまうと
余計に呼吸が苦しくなるので
嫌がるようならすぐにやめましょう、とのことでしたが
長女自身、高熱だったこともあり、
ぐったりしていて
おとなしく吸入を受けることができて
呼吸もだいぶ落ち着きました。

次男もクループになったことがあること、
上にも子供がいたので入院はしなかったことなどを話すと
「たしかにこの状態で入院は厳しいですよね」
と先生は考え込んでいましたが

「ステロイドのお薬を出しますので
嫌がらずに飲めますかね?
量が多くなってしまうのですが・・・・・」
と前置きがあり、
我が家の子供たちはありがたいことに
お薬は嫌がらずに飲んでくれるので
「大丈夫です」
と伝え、お薬を出してもらいました。

リンデロンシロップが1回15mlが2回分出ました。
長女は体重が9.5kg
(洋服、オムツ込でわたしが抱っこをして計りました。
後日きちんと計ると9㎏でした・・・)
なので量は多いのです。

薬剤師さんも何度も確認をしてくださったそうですが
一気に使って早く治そうという考えでの処方だそうです。

調べるとリンデロンシロップは1.5ml/㎏を単回、が通常のようです。

長女は帰宅後すぐ、そして次の日の朝にも飲ませてください、と言われました。

とりあえず副作用に気を付けてください、と言われたので
発疹などに気を付けて飲ませました。

長女はその日は2時間くらい眠ることができて
発疹などの副作用も出ることなく朝を迎えることができました。

次の日には熱も下がり、
かかりつけの小児科へ行き、
吸入をして、抗生剤をもらい、
飲み切った頃には長女もすっかり元気になっていました^^

抗生剤を飲んでいる間は下痢で
おしりも赤くなったりしていましたが
シャワーで洗い流してお薬を塗ることで
すぐに落ち着きました。

医師の言うことをきちんと聞いて看病することはもちろん大事です。

そして子供の様子を見て、
「おかしい」と思う、
「いつもと違う」と思う
その感覚も大切にしておきたいと思います。

コメント

  1. しま より:

    こんにちは!
    在宅アフィリで育児中のゲーマーママです^^

    お子さん、大変でしたね><
    無事良くなってよかったです^^
    子供が熱出すと本当に心配ですよね><
    私の息子も最近突発性発疹に罹り、心配要らないって言われているのに1週間で3回も病院行っちゃいました^^;
    大変な病気じゃないと分かって安心しましたが、もしものことを考えたら変だと思った時にすぐ病院行くのは大切だと思いました。
    お大事にしてくださいね^^

    よければぜひ私たちのブログにも遊びにきてください♪
    応援していきますね!

    • meriw318 より:

      こんばんは!
      コメントをどうもありがとうございます^^

      子供の病気は変化も早いので怖いですよね。
      その分、回復も早いですのでありがたいのですが><
      今は元気になりました。ありがとうございます^^

      最近は朝晩は涼しいですし、
      息子さんもしまさんもお身体にはお気を付けください。

      ブログ、遊びに行かせていただきますね^^
      ありがとうございます^^

  2. ちょこぶ より:

    こんにちは。

    熱下がって、良くなってよかったですね。
    子供は訴えが難しいですよね。
    いつも見ているお母さんの感覚って大切ですよね。

    応援ポチ済です。

    • meriw318 より:

      こんばんは、
      コメントをありがとうございます^^

      まだ話せなかったり、
      うまく伝えられない子どもの訴えをキャッチすることは
      難しいですよね。

      「なにかおかしい」とか
      「いつもと違う」っていう感覚が大切、と
      小児科の先生に言われました。

      不安な時には受診をしてみて
      何もなければ「これは大丈夫」という自信にもなりますよね。

      応援ポチ、ありがとうございます^^