次男はもう基本的にはパンツで生活しています。
おもらしをすることもほとんどないし、
外出しているときにはおしっこを我慢しておトイレでする、というスタイルもできるようになっています。
ただ、うんちと寝るときはオムツです。
うんちのときには「オムツいい?」と聞いてきて、
最初はわたしも
トイレトレーニングだ!
もうオムツを取れるようにしなきゃ!
幼稚園にも行くのに!
と力が入っていました。
そのときにふと、長男のときのトイレトレーニングを思い出しました。
2歳になった夏に取ろう、と思っていて、
なぜかその前の1歳半くらいのときにおトイレでおしっこをしたりするようになった長男。
「あら~?楽に案外取れるのかな?」とか思っていたのですが、
次男の出産などあり、親の都合からオムツに。
トイレトレーニングをする、オムツがはずれる、というのは必ずしもおトイレに一人で行ける、とイコールではありません。
おトイレに連れて行く、汚れたら替える、こまめにおトイレに誘導する、というのは結構な労力になります。
そういうことがあり、長男には申し訳ないのですが、オムツに。
そうするとお互いに楽になってしまい、しかもトイレトレーニングは夏がいい、と聞いていたので
まぁ、2歳の夏に・・・・と延びてしまいました。
そうして2歳の夏。
失敗しては怒り狂い、せっかくできるようになっていたおしっこもできなくなり、
オムツに。
もちろんうんちはまだまだです。
そのうちおしっこだけはおトイレでできるようになり、夜もオムツは濡れないようになり、
あとはうんちだけ・・・・
そのときに下痢になり、またオムツ生活。
気が付けば冬になっていました。
下痢も落ち着き、ようやくトイレトレーニング再開・・・・!
し始めて、連日うんちを失敗、洗う、パンツが乾かなくてなくなる・・・・となってきて、わたしもイライラMAX
長男はうんちのときには物陰に隠れてするようになり、びくびくしています。
ある日、「もう!またなんでパンツにするの!?ちゃんとおトイレに行けっていってるでしょう!!!」と怒鳴り散らしました。
「隠れるくらいならおトイレでしなさいよ!なんでパンツ毎日洗わないといけないの!?乾かないし!!!」と
長男に向かって八つ当たりをしていました。
そのとき、長男が「・・・・・」びくびくしながら下を向いて申し訳なさそうに泣くのを堪えて立っていました。
そして、走ってお布団のほうに行ったときに、
パンツを洗いながら、八つ当たりをしているのは自分だ・・・・・と自己嫌悪に陥りました。
泣きたいくらいに傷つけてしまいました。
でもほんとうに泣きたいのは長男です。
そこで、「ごめんね、ママは言い過ぎたよ」と伝え、
次の日のうんちのとき。
長男は隠れようとしたのを、できるだけ穏やかに
「おトイレに一緒に行こう」と声をかけました。
そして・・・・・・・・・・・
無事におトイレでできました!!!!!!
「わぁ~!できたね!!!すごいね!!!」とほめると、長男もうれしそうににこにこして、
次からはあっさりとおトイレへ。
そんな経験から、次男はおしっこも長男よりはゆっくりでしたができるようになったし、
大人になってもオムツの人はまぁあまりいないでいつか取れるだろう、とゆったり構えています。
それでもときどき怒ってしまうのですが・・・
うんちもオムツでしたら気持ち悪いこと、かゆくなってしまうよ、と伝えていて、
ここ数日は特に気持ち悪そうにしていて、
出ても「出てないよ」とオムツをパンパンにして遊んでいたのが、
「うんちょ、出た」と言うようになったので、少しずつとれる方向に向かっているのかなぁと思います。
とりあえず、まだまだオムツは買わないといけないようですが・・・・・
|
|
|